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がらくた 新潮文庫
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江國香織【著】

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内容紹介 『デューク』や『スイートリトルライズ』で知られる著者の傑作長編小説。45歳の翻訳家・柊子と15歳の美しい少女・美海。そして大胆で不穏な夫。彼は天性の魅力で、妻以外のガールフレンドたちや、無防備で大人びた美海の心を誘惑する。柊子は彼を所有するためにそのすべてを受け容れる…。知性と官能が絡み合い、恋愛の隙間からこぼれ出す愉悦ともどかしさを描く。
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/02/26
JAN 9784101339269

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商品レビュー

3.4

236件のお客様レビュー

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2024/09/01

高校生の頃から何度も読み、私の恋愛に大きく影響を与えた作品。 人はいつだって自由に恋愛ができるということ、相手を所有したいと思うならば相手の周辺環境や何から何まで全て所有し許さなければならないこと。 大人になった今ならなんとなくわかる気がします。

Posted by ブクログ

2024/08/19

若さは時に高潔に映るということ 読み始めてすぐ『悲しみよこんにちは』に似ていると思った どちらも奔放な父と大人びたようでまだあどけない娘のバカンスから始まる物語である 以前から薄々感じていたのだが私は江國香織の恋愛を扱った小説が苦手なようだ 江國香織の小説の中で始めて読んだ『...

若さは時に高潔に映るということ 読み始めてすぐ『悲しみよこんにちは』に似ていると思った どちらも奔放な父と大人びたようでまだあどけない娘のバカンスから始まる物語である 以前から薄々感じていたのだが私は江國香織の恋愛を扱った小説が苦手なようだ 江國香織の小説の中で始めて読んだ『すいかの匂い』にはとても感動したのだが『冷静と情熱のあいだ』を始め恋愛を扱った小説は好きになれなかった 『すいかの匂い』を本当に好きで大切に思っているだけに少し残念に思った 解説にもあるようにこの小説が恋愛について語ろうとしている訳ではないことも分かるのだが恋愛が絡むとどうも読み進めることが辛くなってしまう 美海が

Posted by ブクログ

2024/08/06

前半のミミの瑞々しさは、どこへ行ったのかと思った。 不倫をする人達が、冷静に受け入れている時点で、共感はできなかったんだけど、 きれいなものが、きれいなままでいられなくなるときもある。 がらくだだって、かつては大切にされ、きらめいていた頃がある。

Posted by ブクログ

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