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使命と魂のリミット 角川文庫
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使命と魂のリミット 角川文庫

東野圭吾【著】

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使命と魂のリミット 角川文庫

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商品詳細

内容紹介 十数年前のあの日、手術室で何があったのか?笑顔で手術室に入った父は、手術中に亡くなった…その事をきっかけに心臓外科医を目指した氷室夕紀は、実は誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う!心の限界に挑む医学サスペンスの傑作。
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/02/24
JAN 9784043718078

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使命と魂のリミット

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商品レビュー

3.8

519件のお客様レビュー

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2025/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題名がぴったりの内容であった。登場人物がそれぞれもっている『使命』が良く表現されていた作品であった。 全ての人が常に大きな悩みを抱きながらストーリーが進み、結末もすっきりとして尚且つ後味の良い終わり方であったと思う。主要な登場人物の中で大抵一人ぐらいは嫌な奴がいるのだが、この作品ではそういった人物もいない珍しい作品であった。 場面展開も程よい緊迫感が漂い、テンポ良く進んでいっていたと感じた。中々時間がとれず細切れで読んでいってしまったのが残念であった、もう少し短期間で集中して読めていたらもっと評価は高かったと思う。

Posted by ブクログ

2025/01/01

ミステリー作品でありながら、亡くなった人や悲惨な状況に直面することの無い、私のようなミステリー初心者にはとても読みやすい作品でした。 友人の勧めで今回こちらの作品を拝読しました。 常に死と隣り合わせな医療現場で患者と真摯に向き合う医療従事者の方々の姿に心打たれました。 なによ...

ミステリー作品でありながら、亡くなった人や悲惨な状況に直面することの無い、私のようなミステリー初心者にはとても読みやすい作品でした。 友人の勧めで今回こちらの作品を拝読しました。 常に死と隣り合わせな医療現場で患者と真摯に向き合う医療従事者の方々の姿に心打たれました。 なにより氷室や西園、犯人の直井、真瀬、刑事の七尾のそれぞれが様々な葛藤を抱えながらも信念に忠実に生き抜いている姿が格好良かったです。 本当の意味での悪人が出てこない、読んだ後に爽やかな気持ちが胸に残る作品です。

Posted by ブクログ

2024/12/28

医療の現場を舞台にした東野圭吾さんの小説があると知り購入。医療ドラマは好きなほうではあるが、映像で見てしまうとどうしても手術シーンなどが直視できず、目を覆ってしまうことがあるため、小説で読むのはいい。文字だけでもこれだけの臨場感が伝わってくるのはさすがさすがの東野圭吾。常に死と向...

医療の現場を舞台にした東野圭吾さんの小説があると知り購入。医療ドラマは好きなほうではあるが、映像で見てしまうとどうしても手術シーンなどが直視できず、目を覆ってしまうことがあるため、小説で読むのはいい。文字だけでもこれだけの臨場感が伝わってくるのはさすがさすがの東野圭吾。常に死と向き合っている現場と、不幸にも愛する人を失った人たちが、その死の真相を突き詰めるために、自身が生きて生きて闘いを挑むストーリー。何に対する闘いなのか、その問いに対する答えが気になって気になって…後半はいつものように一気に読了。ラストもいい。希望の光がそっと差し込んでくるようなそんな生と死について考えさせてくれる。後ろ向きではなく前向きに。

Posted by ブクログ