商品詳細
内容紹介 | 十数年前のあの日、手術室で何があったのか?笑顔で手術室に入った父は、手術中に亡くなった…その事をきっかけに心臓外科医を目指した氷室夕紀は、実は誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う!心の限界に挑む医学サスペンスの傑作。 |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/02/24 |
JAN | 9784043718078 |
- 書籍
- 文庫
使命と魂のリミット
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使命と魂のリミット
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商品レビュー
3.8
504件のお客様レビュー
『使命』よく聞くこの言葉の意味をこれ程痛感させられたことは無かったです。 陽平、夕紀には、医師としての。望には、看護師としての。健介、七尾には刑事としての。それぞれの使命をまっとうしている。 私の仕事にも共通しているが、西園の言葉にはとても考えさせられました。 「最後まで付き合う...
『使命』よく聞くこの言葉の意味をこれ程痛感させられたことは無かったです。 陽平、夕紀には、医師としての。望には、看護師としての。健介、七尾には刑事としての。それぞれの使命をまっとうしている。 私の仕事にも共通しているが、西園の言葉にはとても考えさせられました。 「最後まで付き合うことだよ」「遺族にとって大切なことは納得するということだ」「彼らが何度も説明を求めるなら、何度でも説明すればいい、知りたいことがあるなら教えてやればいい。疑いを晴らす方法はそれしかない」これが使命をまっとうするということなのだと。
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主人公の女医の謎解きと犯人の謎解きが交差しながらもラストで解決して、先が気になって仕方ない作品でした。ただ、ラストが少しドラマチック簡易的でもう少しリアルな結末が良かったな、、、と4つ星
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夕紀と西園の関係性もドラマチックだったし、穣治と望についても胸熱な展開でよかった。おもしろい様にページが進んだ作品。
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