商品詳細
内容紹介 | ピアニストを目指す高校生の遥は、祖父と従姉妹とともに巻き込まれた火事で一人生き残った。大火傷を負いながらも懸命にピアニストの夢に向かって励む遥。周辺では祖父の遺産を巡って不可解な事件が続く。そんな彼女の前に、ピアニストの岬洋介が現れた―― 新人を発掘する『このミス』大賞の受賞作。メロディが聴こえてきそうな演奏表現が見事!音楽が好きな人もミステリーが好きな人も満足のおすすめミステリーです。 |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2010/01/07 |
JAN | 9784796675307 |
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さよならドビュッシー
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さよならドビュッシー
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商品レビュー
3.6
426件のお客様レビュー
最近ピアニストを好きになったので、選ぶ本もそれ寄りになってきた(笑) ずっと気になっていた本ではあったが手を出さずにいた。 とにかく演奏描写が凄い!ピアノをされていたのかしらと思わずwikiで調べたら演奏できないと。 でも奥さまがエレクトーンの先生されてるとかで少しアドバイスも...
最近ピアニストを好きになったので、選ぶ本もそれ寄りになってきた(笑) ずっと気になっていた本ではあったが手を出さずにいた。 とにかく演奏描写が凄い!ピアノをされていたのかしらと思わずwikiで調べたら演奏できないと。 でも奥さまがエレクトーンの先生されてるとかで少しアドバイスもあったのかしら?なんて。 最後まで気づかなかったな~そうか、そうきたか!と唸ってしまう。 ある意味彼女も被害者。実際火事にあってそれだけでも酷い目にあったのに。 必死に生きていくしかなかったのに・・・ シリーズを追いかけて読んでいかなきゃ。
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このミス第8回大賞 突然の火災で祖父と従兄弟を亡くし、全身大火傷の中生き残った香月遥 全身皮膚移植を経てピアニストとして生きていけるか? 読みやすいけど突拍子なさすぎて何処に向かってるのかわからん。青春ストーリーなのか、身障者がテーマなのか、ミステリーなのか? ブレが大きくて結果つまらない
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クラシックの旋律が脳内リフレインしながらミステリを楽しむ。ミステリとしても申し分なくさすが「このミステリーはすごい!」大賞受賞作。
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