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夜がはじまるとき 文春文庫
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夜がはじまるとき 文春文庫

スティーヴンキング【著】, 白石朗【ほか訳】

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夜がはじまるとき 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/01/07
JAN 9784167705824

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商品レビュー

3.5

38件のお客様レビュー

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2024/10/03

悪夢に嵌る本。「N」「魔性の猫」が良。 「N」強迫性障害患者Nが死亡。医者はNが取り憑かれた幻想調査のため立入禁止区域へ。死の連鎖。 「魔性の猫」殺し屋に殺猫依頼。

Posted by ブクログ

2024/05/07

毎回キングの短編集は幅広い読後感を与えてくれるが今回も然り。 文学的な香りすら漂う佳作(「ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で」が素晴らしかった!)を並べて最後に下品を極める「どんずまりの窮地」を置く(しかもこの中では一番の長さ)のもまたキング節。

Posted by ブクログ

2024/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。 タイトルがなんか素敵だなと思ったから手に取った。 Nという話が強迫性障害の話で、自分でもばかげてるとわかっているのに数を数えたりするのがやめられないというのが、ほんとにつらそうでかわいそうだった。 魔性の猫という話は猫が好きだから猫の話かとちょっと楽しみにしていたけど読んだら怖かった。人を殺しまくる猫ちゃんの話で、殺し方が残忍だった。でも魔性とかいうと性的な響きがある気がするから魔性の猫じゃなくて悪魔の猫とかにしたほうがいいんじゃないかとは思った、タイトル。 アヤーナという話はグリーンマイルを思い出させる話だった。黒人の女の子がキスしたら病気が治ったという奇跡の話。 どんづまりの窮地という話は簡易トイレに閉じ込められて他人のクソまみれになるっていう描写が汚くて読んでてちょっとやだった。綺麗な話ではなかった… 全体的に読んでて楽しい気分になる話はなかったけどキングの本はまた読もうと思っている。

Posted by ブクログ

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