1,800円以上の注文で送料無料
沈黙の海 最後の食用魚を求めて
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1210-01-42

沈黙の海 最後の食用魚を求めて

イサベラロヴィーン【著】, 佐藤吉宗【訳】

追加する に追加する

沈黙の海 最後の食用魚を求めて

定価 ¥4,180

550円 定価より3,630円(86%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新評論
発売年月日 2009/11/30
JAN 9784794808202

沈黙の海

¥550

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 海洋資源危機
  • 環境ドキュメンタリー
  • 漁業の現状
  • 資本主義と海
  • 食の未来への警告
  • スウェーデン漁民の苦悩
  • 乱獲の実態
  • 環境倫理を考える
  • 北欧の漁業政策
  • 食と環境の関係

海洋資源の危機をテーマにした本書は、漁業の現状やその背後にある複雑な問題を明らかにし、私たちの食に対する見方を変える力を持っています。著者が3年の歳月をかけて取材した内容は、専門用語や誇張表現を避け、事実に基づいた冷静な視点で描かれており、まるで小説を読むようにスムーズに読み進められます。北欧やEUを中心とした漁業の実情を通じて、資本主義経済が海洋環境に与える影響が浮き彫りになり、私たちが普段目を背けている問題に直面させられます。特に、政治の影響による乱獲や、ルールに従わざるを得ないために廃棄される魚の現実は、深い考察を促します。悲観的な内容も多い中、最終章では希望の兆しも示され、限りある資源を大切にする意識を持つことの重要性が強調されています。現代人にとっての倫理観や食のあり方について考えさせられる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/07/26

 北欧、EUを中心とした漁業の実情を中心に書かれた書籍。人類の文明発展、資本主義経済がいかに海洋自然の崩壊をもたらしたかがわかる内容となっている。政治の支援による乱獲で魚がいなくなってしまった海、ルールに従わなければならないがゆえに廃棄される数千トンの魚など、普段直視してこなかっ...

 北欧、EUを中心とした漁業の実情を中心に書かれた書籍。人類の文明発展、資本主義経済がいかに海洋自然の崩壊をもたらしたかがわかる内容となっている。政治の支援による乱獲で魚がいなくなってしまった海、ルールに従わなければならないがゆえに廃棄される数千トンの魚など、普段直視してこなかった飽食の時代の負の側面をこれでもかと痛感した。ある意味では誰も悪くない、それでも気づいたころには海に魚はいなくなり、我々は魚を食べることができなくなるそんな未来になっている。そして命を頂くということに関する現代人の倫理観の欠如など考えさせられることが非常に多かった。基本的に悲観的になることが多かったが、最終章では、今後の希望もわずかながら感じられ、自分ができることは少ないが、少しでも限りある資源を大切にしたいと思えた。  漁業に関わる政治家、漁師などへのインタビュー、実際に現場に行って書いたものであることから、中身は非常に濃いが、最後のエピローグが現代人に対して素晴らしい教訓となっており、そこだけでも読む価値があると感じた。

Posted by ブクログ

2010/09/22

あんなに厚い本だし(400ページ)……と思って、気にはなっていたものの手を出しかねていた1冊。ところが、いざページを開いてみると、まるで小説を読むように読み進められる。この本のよいところは、専門用語の頻出や誇張した表現が見られないこと、登場人物や場所などの固有名詞がていねいに表記...

あんなに厚い本だし(400ページ)……と思って、気にはなっていたものの手を出しかねていた1冊。ところが、いざページを開いてみると、まるで小説を読むように読み進められる。この本のよいところは、専門用語の頻出や誇張した表現が見られないこと、登場人物や場所などの固有名詞がていねいに表記されていること、そして感情ではなく、事実がつづられていることである。 行政と業界の摩訶不思議な理屈のやりとりが、事実をゆがめ、資源を枯渇させ、弱いものを不幸にし、疲弊させていく。そんな、我々にとって、そして地球にとって、取り返しのつかない不幸な方程式が、ドキュメンタリーとして克明につづられていく。 森林の伐採や砂漠化は誰の眼にもわかりやすいが、”水面下”という言葉どおり、海洋資源の減少は、非常に把握することが難しい。 今日、我々のほとんどが気づいていながら目をそむけている問題を、彼女は3年の歳月をかけて、目の前にていねいに開示してくれた。そうした著述活動は高く評価され、その後、この作品でスェーデン・ジャーナリスト大賞、環境ジャーナリスト賞などを受賞している。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました