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ジャンピング・ジェニイ 創元推理文庫
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ジャンピング・ジェニイ 創元推理文庫

アントニー・バークリー(著者), 狩野一郎(訳者)

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ジャンピング・ジェニイ 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2009/10/30
JAN 9784488123062

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ジャンピング・ジェニイ

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商品レビュー

4

21件のお客様レビュー

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2026/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロジャー・シェリンガムもの9作目。 小説家ロナルド・ストラットンの屋敷で、招待客が有名な犯罪者&犠牲者に扮して集まるパーティが開催されます。 ロジャー・シェリンガムも参加した、その〈殺人者と犠牲者〉パーティが終わる頃、余興として屋上に設置された「絞首台」の模型から、本物の死体がぶら下がっているのが発見されて・・。 まさに、バークリー節炸裂の本作。 亡くなったのは、その自己顕示欲モンスターっぷりで皆から嫌われていた、主催者ロナルドの義妹・イーナ。 死亡時の状態から自殺かと思われていたところ、現場となった屋上をウロついていたロジャーが、ふと目にした“これって自殺ではなく殺人では…?”と思わせる証拠を発見。 で、彼独特の倫理観(?)により、いらんことをしてしまったことから、ロジャーのドタバタ劇は幕を開けますw そこからのロジャーの行動は、真相を追及する名探偵というより、証拠隠滅を図る犯罪者の所行そのもので、小細工すればするほど自分の首を締めていく状況にホンマに何やってんだか・・(-_-;)と、呆れつつ、「ところで、誰がその犯罪を犯したか全然知らなくても、事後従犯ということになるのかな…」と心中ボヤきながら涙ぐましい無駄骨を折り続けるロジャーが滑稽過ぎて笑いを禁じ得なかった私です。 因みに、読者側からすればイーナの亡くなった時の場面を読んでいるので、“犯人”を知っているつもりだったのですが、いやぁ、見事にバークリーに騙されましたね~・・ラストで驚きの真相をぶっこんできましたよ! 最後の一行で唖然とさせられて終了!っていう・・何だか、ロジャーものって、このパターン多いですよね~(;'∀') ということで、今回はいつも以上に迷走した「ロジャー・シェリンガム劇場」を堪能させて頂きました。 (冒頭の「ロジャー・シェリンガムについて」も、ロジャー取説的な親切さで良き♪) そして・・頑張れロジャー・シェリンガム!!(お約束)

Posted by ブクログ

2025/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もうさ、設定が悪趣味w なんですか「殺人者と犠牲者」パーティって・・・ そんなとこ行きたくない・・・ まぁ、おかげさまで(?)色んな殺人者と犠牲者を知る事ができました 時代を経てもなお、有名なこの方々は、相当だったんだろうなぁとも思う それは置いといて ディビッドはさ、なんでイーナと結婚したんだい? この イーナさん 今作の被害者なんだけれども、 誰一人として、彼女をかわいそうとは思わない いや、むしろ、死んでくれてよかったくらいに思われている だから彼女が殺害された可能性をみんなで消す事を考える とにかく彼女は自殺か事故で死んだことに 犯人を守ろう! ロジャーが自分が疑われたとこから 自分じゃないって言ってんのに! 実際にロジャーはやってないんだけど 本当の犯人は誰か どうしたらその犯人を守れるか で どんどん話が進んでいく いや、脱線してた気もする ロジャーの慌てふためく姿がもう、流石!としか言えないw もう、ドタバタ喜劇ですよ ちゅっか、どんだけイーナ嫌われてんだい! 嫌われる要素しか書かれてなかったけれどもw 読者はずーっとチャーマーズ医師が手をくだしたと思いながらロジャーの犯人捜し&犯人を守れ!(ディビッドが犯人だと思い込んでるロジャー)を追いかけていくんですけれども、 まぁ、いろんな人の協力もあって、無事(?)に 自殺ということになったわけですが・・・ チャーマーズ医師は、妻からは虫も殺せないと思われていたが、自分ではやる時はやると自負しており・・・ イーナを突き飛ばした事を後悔はしていなかった・・・ そしてまさかの真犯人はマーゴット!? チャーマーズ医師に突き飛ばされ、首つり状態になっていたイーナさんでしたが、なんと、ロープが太かったせいで、締め上げられておらず、ロープにしがみついて生きていた! ぶらさがった状態でマーゴットの目の前に・・・ マーゴットに椅子を持ってきてそもらい、その上に乗ったイーナは ロープから首を抜いて降りればいいものを怒り狂っていたせいか、そのままの状況でみんなの悪口を言い続け、チャーマーズ医師を殺人で警察に引き渡すとわめき そしてマーゴットは椅子を引き抜いた 最終的に手を下したのはマーゴットさんでしたか まさかのまさかでしたわ

Posted by ブクログ

2025/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名探偵が迷探偵すぎて最高。『毒入りチョコレート事件』をさらにひねったような内容で、簡潔な事件のはずなのに、登場人物の思惑が重なることで妙な方向に話が進んでいく。はじめに犯人が誰かを読者だけが分かっているように描き、探偵がそれに対し多重解決(というかかなり恣意的だったりアホアホだったりする推理)をして見せる様はほとんど喜劇に近い。登場人物の性格もわかりやすく、キャラものとしての面白さもあり、なんだかドタバタしていて楽しいぞ。驚くべきはそうして神の視点を持っていると思い込んでいた読者をあざ笑うような展開を用意している点で、アンチミステリの領域へズカズカ足を踏み込んでおり爽快だった。バークリー……好きだ。

Posted by ブクログ