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ブラバン 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2009/10/28 |
| JAN | 9784101292717 |
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ブラバン
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商品レビュー
3.3
128件のお客様レビュー
始まった時点で、普通ならヒロインになるだろう存在が死んでるってのはなかなか凝った構成。 なんのかんので、柏木とか普天間とかとのエピソードが甘酢っぱい感じで、主人公モテモテだよなあ。元ブラバン顧問の先生ともそういう関係になっちゃうし。 父親にエレキベースを買ってもらうエピソー...
始まった時点で、普通ならヒロインになるだろう存在が死んでるってのはなかなか凝った構成。 なんのかんので、柏木とか普天間とかとのエピソードが甘酢っぱい感じで、主人公モテモテだよなあ。元ブラバン顧問の先生ともそういう関係になっちゃうし。 父親にエレキベースを買ってもらうエピソードとか、事故で右腕を失った辻からベースを渡される話とか、バンド経験者にはたまらんな。名言もいっぱい。 再結成の話なのに、普通なら一番の見せ場になるはずの演奏シーンがないところが斬新。それでいてこれだけ魅力的な話をかけるということに驚いた。作者はホラーの人だと思ってたけど、こういう話を他にも書いているなら読みたいな。 以下は刺さったフレーズ。 すっかり酔ってしまった風情の笠井さんが僕をつかまえて言う。「他片くん、ビゼーはええねえ。ビゼーの曲はやさしいねえ」 ビゼーを優しいと感じる、あなたが優しいのだ、と僕は思った。 「どこ行っとった」 「平和公園に」 彼は目を見張った。「ローマ法王か」 「はい」 「聞いてわかったんか」 「日本語でした」 「ほうか」と彼は顎に手をあて、「ええ話じゃったか」 「僕らにじゃのうて、神様に祈っとられました」 「最後まで聞いたんか」 「はい」と僕は頷いた。 彼も頷いた。「ほいならええ。出席にしとく」 悪魔の手先ではなかった。
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40代の今を主軸に、高校時代を回想する形式。高校時は「一体何なんだ」と言葉にできない、掴みどころのない経験が、時間を隔てる事で肝がわかる感じになってると思う。 だから、つい自分の高校時代を思い出す。 行ったことないけど、きっと同窓会に行ったら同級生の事を「あの頃あんな事してたか...
40代の今を主軸に、高校時代を回想する形式。高校時は「一体何なんだ」と言葉にできない、掴みどころのない経験が、時間を隔てる事で肝がわかる感じになってると思う。 だから、つい自分の高校時代を思い出す。 行ったことないけど、きっと同窓会に行ったら同級生の事を「あの頃あんな事してたから今こんなだわ」とか、「上手いこと世渡りしよるんは、気づかんかったけど、あの頃から策士だったんだろうなぁ」とか、過去に結びつけるような解釈を、頭の中で勝手に繰り広げるんじゃないか。それを大掛かりにした感じの小説かもしれない。 一番気になるのは、来生が何者か。 少し前の小説なので違うと思うけど、もしも今、映画化されたら、きっと彼は黒幕だ。
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高校時代のブラスバンド部のエピソードと、彼らが大人になってからのエピソードが交互に描かれる懐古小説。 ブラスバンド部の独特の雰囲気とか、ピリピリした青春の感じと、理想通りには生きられなかった大人時代のコントラストがほろ苦い。
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