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三浦しをん【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/10/15
JAN 9784163286006

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商品レビュー

3.7

462件のお客様レビュー

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2024/07/15

なんだこれは、まだまだ続きそうではないか。ずるいぞ。はやく狂騒曲を読まねば。◆前作とは視点の違うストーリーで大変読みやすかった。星くんがいいキャラしてる。

Posted by ブクログ

2024/06/27

まほろ駅前多田便利軒の続編 続編だけあって、多田ではない登場人物の語りなど多くあり、楽しく読めた。便利軒が好きな人にはお勧めです。あと、便利軒を読んでからじゃないと楽しめないと思います。 おもしろかったけど、最後に気持ちや状況がまとまらないかんじで終わったのが少し残念でした。 以...

まほろ駅前多田便利軒の続編 続編だけあって、多田ではない登場人物の語りなど多くあり、楽しく読めた。便利軒が好きな人にはお勧めです。あと、便利軒を読んでからじゃないと楽しめないと思います。 おもしろかったけど、最後に気持ちや状況がまとまらないかんじで終わったのが少し残念でした。 以下要約には多少ネタバレあるので、全て楽しみたい人は読まないようにしてください。 「光る石」 便利軒に持ちこまれたのは、同僚がつけている婚約指輪を、今度のパーティーの時だけはつけさせないでほしいという依頼。破格の支払いにうっかり依頼を受けてしまい...。 「星良一の優雅な日常」 若いのにやくざものを取りしまる星の日常。清海を大事にしているところとか変態気味にストイックなところとか、でも、暴力の行使に容しゃないところとか、便利軒からの電話の間の悪さ具合とかおもしろかったです。 「思い出の銀幕」 多田が行天といつもの曽根田おばあちゃんに行くと、おばあちゃんはきゅうにピントがあったのか、はたまた行天と多田に刺激されたのか、結婚前の話を始めた。いいなずけは戦地に。留守を守っているとき行天のようなイケメンの風来坊が現れる。 「岡夫人は観察する」 バスの時刻監視に執着する岡家主人...をそばで支える婦人から見た夫や便利軒の二人の姿。 「由良公は運が悪い」 タワーマンションでほったらかされ気味に育てられている由良。今回も二人は休日仕事などでお金がおいてあった。若干多めの金額にうきうきして街に出るが、なぜか行天につきまとわれ、トラブルが続き、同窓会に出る出ないでもめている多田と行天に巻きこまれる。 「逃げる男」 遺品整理の依頼があって行ってみれば、突然死んだ男の部屋は異常なまでの収拾物にあふれ、異常に整とんされ、生活感はなかった。男の職業は?依頼者の若い奥さんが多田の好みで、行天がちょっかいだしたり。 「なごりの月」 今年の正月はきっちんまほろにつれていかれた多田。そして正月なのにインフルエンザの妻と元気な幼児を残してゴルフにいくことになった男に仕事をおしつけられた二人は用意してある有機っぽいナチュラル食材と格とうしたりするが、普通にわがままな幼児に行天がきれる。

Posted by ブクログ

2024/02/13

再読。やっぱり内容は覚えておらず…。 多田と行天以外の登場人物が語りのお話。どれも良かったですが、岡夫人、曽根田のばあちゃん、亜沙子さんの夫、の話が私は好きかな。 岡夫人の夫との何の変化もない平穏な日常に、ちょこっと入り込んでる多田と行天。そして、 曽根田のばあちゃんの話は、過...

再読。やっぱり内容は覚えておらず…。 多田と行天以外の登場人物が語りのお話。どれも良かったですが、岡夫人、曽根田のばあちゃん、亜沙子さんの夫、の話が私は好きかな。 岡夫人の夫との何の変化もない平穏な日常に、ちょこっと入り込んでる多田と行天。そして、 曽根田のばあちゃんの話は、過去の大恋愛?!の話なのに、上手に多田と行天の話にしてしまう、のが面白い。 岡夫人も曽根田のばあちゃんも、なんか影のある2人が魅力的に映っているのでしょう。 恋愛ではなく、ちょっと魅力的な男の人が近くにいて、普段とは大きくかけ離れはしない、事件でもない程度の出来事が起きる、というのはなかなか楽しいものなんではないでしょうか?

Posted by ブクログ

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