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彼女がその名を知らない鳥たち 幻冬舎文庫
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彼女がその名を知らない鳥たち 幻冬舎文庫

沼田まほかる【著】

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彼女がその名を知らない鳥たち 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2009/10/08
JAN 9784344413788

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彼女がその名を知らない鳥たち

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商品レビュー

3.5

369件のお客様レビュー

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2025/11/22

タイトルだけは知っていましたが、できるだけ情報を得ないように読了。 全編に流れるイヤミスの空気は沼田まほかるらしく、淡々と不穏さが積み重なっていく。 主人公の彼女の行動の違和感は早い段階から濃く、物語の落としどころもその時点で想像がついてしまう。 そのため、意外性よりも「やはり...

タイトルだけは知っていましたが、できるだけ情報を得ないように読了。 全編に流れるイヤミスの空気は沼田まほかるらしく、淡々と不穏さが積み重なっていく。 主人公の彼女の行動の違和感は早い段階から濃く、物語の落としどころもその時点で想像がついてしまう。 そのため、意外性よりも「やはりそうか」という確認の読書になった。 彼女の愚かさや弱さをどこまで許容しながら読めるかで 作品への評価が変わるかなと思います。 ただ、正直なところ、彼女にここまで男たちが惹かれる理由は掴みきれず、その点で物語に強く入り込むことはできなかった。 淡々と読め、雰囲気は“らしい”作品だが、個人的には深い感動や余韻までは至りませんでした。 この作家さんは、いつもタイトルにひねりがあって想像が膨らみます。

Posted by ブクログ

2025/11/11

暗っ! 重っ!というより気怠い感じ。 十和子さんも陣治さんもメンヘラ過ぎるんとちゃうの? 陣治さんの献身的というか、ドロッと粘着してるような愛情にも辟易とするし… 十和子さんの別れた黒崎さんが忘れられんわりには、ズルズルと陣治さんと暮らすのにも… その黒崎さんが、行方不明か...

暗っ! 重っ!というより気怠い感じ。 十和子さんも陣治さんもメンヘラ過ぎるんとちゃうの? 陣治さんの献身的というか、ドロッと粘着してるような愛情にも辟易とするし… 十和子さんの別れた黒崎さんが忘れられんわりには、ズルズルと陣治さんと暮らすのにも… その黒崎さんが、行方不明から、流れが展開するんやけど、やっぱり気怠〜いわ。 こんな生活してたら、良くないで! 完全に精神ヤラレますって! そんなダラダラしてんと、ちゃっちゃと動いて、シロクロはっきりさせましょ!って思ってしまう今日この頃です。 黒崎さんの行方不明が、多分、殺されてて、誰がやったかまでは、何となく分かるけど… 最後は、そうなるんや… あかん! 理解不能_| ̄|○ 全然、関係ないけど、熊出過ぎ〜! (ニュース見てて一言^^;)

Posted by ブクログ

2025/10/23

これを恋愛と言ってよいのか、無償の愛と言ってよいのか 主な登場人物みんな、満たされない どこか自分の後暗い部分を突かれているようで、とても痛いような読後感

Posted by ブクログ