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きつねのはなし 新潮文庫

森見登美彦【著】

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商品詳細

内容紹介 舞台は底知れぬ謎を秘めた古都。細長く薄気味悪い座敷に棲む狐面の男に、闇と夜の狭間のような仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。そして次々起こる怪異の結末!独特の世界観と文体で芸術的に描く森見ワールド全開!京都の雰囲気や不思議な話が好きな方におすすめ!
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/06/27
JAN 9784101290522

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きつねのはなし

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商品レビュー

3.5

540件のお客様レビュー

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2024/04/18

デビュー当時の作品から読み始めて、これはまた、少し違った魅力ですね。 柳田國男、読み直したくなりました。

Posted by ブクログ

2024/03/29

不気味だった。 特に最初のきつねのはなしは、うんと不気味だった。不思議なことも沢山ある。 4つの話全てに繋がりがあるので、そこから考察をすすめるのが良さそうだ。 にしても先輩は、どこまでが現実だったのだろうか。彼の話すことは出鱈目でも話の登場人物は確かに存在していた。 また話は変...

不気味だった。 特に最初のきつねのはなしは、うんと不気味だった。不思議なことも沢山ある。 4つの話全てに繋がりがあるので、そこから考察をすすめるのが良さそうだ。 にしても先輩は、どこまでが現実だったのだろうか。彼の話すことは出鱈目でも話の登場人物は確かに存在していた。 また話は変わるが、この小説の女性は個人的によく頭に残る。ナツメさんと夏尾はいつになったら私の頭から離れるのか。

Posted by ブクログ

2024/01/11

日常に沈んでいる見えも触れもしないもの。無味無臭なそれにいつ私たちが交わってしまうのだろうか。もしかしたら全て自分が自分に見せていた信号かもしれないし、感情を共有した人たちとの群集心理かもしれない。しかし、そのような時に私たちは一層自分への異物感を感じ、自分を感じるのかもしれない...

日常に沈んでいる見えも触れもしないもの。無味無臭なそれにいつ私たちが交わってしまうのだろうか。もしかしたら全て自分が自分に見せていた信号かもしれないし、感情を共有した人たちとの群集心理かもしれない。しかし、そのような時に私たちは一層自分への異物感を感じ、自分を感じるのかもしれない。

Posted by ブクログ

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