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海 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 海を渡る全ての風は目印を見つけたかのように、彼の掌の温もりを求めて吸い寄せられる――不思議な楽器を演奏する恋人の弟との出会いを暖かな筆致で描く「海」、奇妙な老人から思いがけない人生の秘訣を授かる少年を描く「ガイド」など、『博士の愛した数式』の前後に書いた7つの短編をまとめた玉手箱のような小説集。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2009/02/28 |
| JAN | 9784101215242 |
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海
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商品レビュー
3.9
197件のお客様レビュー
ぜひ読んでみてください
小川洋子さんの丁寧な文章にいつも感動します。 この『海』は短編集ですが静かに展開していきます。 小川洋子さんの小説は、なぜか読み終わったあとに心がきれいになった感じがします。 個人的には「バタフライ和文タイプ事務所」がおもしろかったです。
haha
薄水色の妄想の世界をずっと歩かされているような気分になる。官能的なものであれ、少し笑えるものであれ、すごく淡くて遠い。小川洋子といえば薄気味悪い表現で、わたしはそれが大好きなんだけど、この短編はそのエッセンスは少し弱いかな。 「バタフライ和文タイプ事務所」は読んでいて感嘆の息を漏...
薄水色の妄想の世界をずっと歩かされているような気分になる。官能的なものであれ、少し笑えるものであれ、すごく淡くて遠い。小川洋子といえば薄気味悪い表現で、わたしはそれが大好きなんだけど、この短編はそのエッセンスは少し弱いかな。 「バタフライ和文タイプ事務所」は読んでいて感嘆の息を漏らすくらい好きだった。薬指の標本と同じ空気。 全体として、純粋な者との交流というのが一貫してあったと思う。「海」の弟、「風薫るウィーンの旅六日間」の琴子さん、「缶入りドロップ」の子ども、「ひよこトラック」の少女…。「バタフライ和文タイプ事務所」と「ガイド」はメインの登場人物2人ともに純粋さを感じた。その純粋さには現実世界で生きていく危うさや、どこか脆さを感じる。だから死の香りや冷たさに馴染むんだなあ。 解説で小川洋子作品の記憶への執着について書かれていて、たしかに!と目から鱗だった。わたし自身も記憶が消えていくことに対する抵抗がつよいので、小川洋子が好きなのかもしれない。
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風に吹かれるように心地良くうつらうつらと読んでいたら「バタフライ和文タイプ事務所」が始まり目が覚めました。
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