
- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-02-01
海 新潮文庫

572円
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | 海を渡る全ての風は目印を見つけたかのように、彼の掌の温もりを求めて吸い寄せられる――不思議な楽器を演奏する恋人の弟との出会いを暖かな筆致で描く「海」、奇妙な老人から思いがけない人生の秘訣を授かる少年を描く「ガイド」など、『博士の愛した数式』の前後に書いた7つの短編をまとめた玉手箱のような小説集。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/02/28 |
JAN | 9784101215242 |
- 書籍
- 文庫
海
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
海
¥572
在庫なし
商品レビュー
3.9
186件のお客様レビュー
ぜひ読んでみてください
小川洋子さんの丁寧な文章にいつも感動します。 この『海』は短編集ですが静かに展開していきます。 小川洋子さんの小説は、なぜか読み終わったあとに心がきれいになった感じがします。 個人的には「バタフライ和文タイプ事務所」がおもしろかったです。
haha
短編集。どの短編も生活との地続き感と小川ワールドのスパイス感が絶妙でどれも残る。活字管理人とか元詩人とか鳴鱗琴とか、どれも惹かれるワードじゃない??鳴鱗琴とか聞いてみたいしどんな音色か想像するの楽しい。私は活字管理人がしたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小川洋子さんの本、大好きなんだけど、きちんと受け止めることができないときに、自分にとってもガッカリするので、読み始めるのに勇気がいるのだが、この短編集はどのお話もそれそのものにもどっぷり浸かれるし、その奥にあるものを手にできそうな感覚がたまらなく良かった。
Posted by