1,800円以上の注文で送料無料

独白するユニバーサル横メルカトル 光文社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-04-06

独白するユニバーサル横メルカトル 光文社文庫

平山夢明【著】

追加する に追加する

独白するユニバーサル横メルカトル 光文社文庫

定価 ¥660

330 定価より330円(50%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/01/07
JAN 9784334745264

独白するユニバーサル横メルカトル

¥330

商品レビュー

3.6

174件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/03/15

第一段

実話怪談で有名な著者の初短篇集。 グロテスクで厭世的な世界観が堪らないです。

SPONGIEST!

2026/01/24

表題作含む全八編の短編集。貧富の差別、反社会的勢力、排泄、四肢切断、熱帯雨林の奥に住む常識の通じない現地人、児童虐待、性的搾取、自分を対象として無許可に行われる実験、食人、極限状態で限界化して「おかま」になる父親……。 ホラー小説史に燦然と輝く奇跡の作品集と背表紙に書かれてはいる...

表題作含む全八編の短編集。貧富の差別、反社会的勢力、排泄、四肢切断、熱帯雨林の奥に住む常識の通じない現地人、児童虐待、性的搾取、自分を対象として無許可に行われる実験、食人、極限状態で限界化して「おかま」になる父親……。 ホラー小説史に燦然と輝く奇跡の作品集と背表紙に書かれてはいるが、はたして不気味で恐ろしい未知の存在との邂逅がウリの「ホラー小説」というよりも、その中では生理的嫌悪とか、気色が悪いとか、随分ヒトコワに寄った話ばかりなのではないかと思う。乱舞する内臓!滴る血液!はらわたで蝶々結びをしてやろうか!ギャハハ!のような、ゴア表現というか、ゴシックな感じというか、そういうものに限らない「グロテスク」を痛感させられる。文章を追うにあたって、ザクーと斬られて痛そうだからという単純すぎる理由で顔をしかめることは少ないないが、とにかく生理的嫌悪……。 普段はトランスジェンダーに偏見なんてないですよなどと澄まし顔をしている人も、母親に病気を移して出ていったような最悪な父親に一攫千金の話を持ち掛けられて連れてこられたジャングルで、かつての彼の仲間に出会い、しかし運命にも裏切られ、絶対絶命の状況で、ずっとニヤニヤと煙草を吸っていた嫌なおっさんだった父親が、突然泣きながら「おかま」になる流れを見せられれば、ウエッ……と顔を歪めるだろう。 普段からイラスト中の、まだ未成熟で小さな女の子を愛し興奮している人も、彼女の義父が彼女が逃げてきた先の廃工場で引き倒し、スカートと下着を脱がせ、「狭いから」とカッターの刃を股に当てるのを見ればアッ……イヤッ……と目がバッテンになってしまうだろう。 とにかく最初から最後までものすごい話がたくさん入っていて、それで言うと「Ωの聖餐」がいちばんわかりやすく、食人と解体と排泄物の汚い話なのに、そのうえでオチが美しすぎて、「Ωの聖餐って綺麗な話だったんだ……」とドキドキ♡しています。たぶん違います。

Posted by ブクログ

2026/01/11

ダークな星新一みたいな作風 すさまじき熱帯でSAN値削りきられて途中で挫折 残酷描写やグロがキツイというわけではなく、作品の持つ暗さや不条理さ、後味の悪さでページを捲る手が止まります(褒め言葉) 無垢の祈りとΩの晩餐が特に良かった

Posted by ブクログ