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夜は短し歩けよ乙女 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | 山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位のキュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で…、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。そんな2人に待ち受けていたのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった…。森見登美彦の独特な世界観に惹かれる方へ「きつねのはなし」もおすすめです。 |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/12/24 |
JAN | 9784043878024 |
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学生時代にアニメを見て、記憶に残っていたため手に取った。 個人的には1話目の李白との飲み比べの話が好きだ。 表紙の女の子が赤い服を着ており、かつ話中にリンゴとダルマが何度も出てくるため、作品のイメージカラーは赤色だと勝手に思っている。 そのためか1話目の飲み屋街を練り歩く話は、...
学生時代にアニメを見て、記憶に残っていたため手に取った。 個人的には1話目の李白との飲み比べの話が好きだ。 表紙の女の子が赤い服を着ており、かつ話中にリンゴとダルマが何度も出てくるため、作品のイメージカラーは赤色だと勝手に思っている。 そのためか1話目の飲み屋街を練り歩く話は、私の頭の中では千と千尋のパパとママが豚になってしまう赤い提灯のぶら下がる街並みが思い浮かぶ。 そんな街中で奇跡的なすれ違いを繰り返す乙女と先輩が非常に面白い。 また「言葉遣いが気に入らない」という感想を目にしたが、私はこの言葉遣いがあってこその本作だと思う。 確かに「オモチロイ」なんて言葉は使いも見たこともないが、そのような言葉遣いのおかげで、なんとなく煌びやかでガヤガヤとした良い昭和時代の世界が作り上げられる。 まぁ当方平成生まれなので昭和時代の世界は本か映像でしか知らないのですが…… 最後に、この本を読めば、飲み会がより楽しくなる気がする。特に上野みたいな下町飲み屋での飲み会がね。
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「恋とはほど遠い大学生活を送る2人の男女。同じ大学に通うその女性に恋心を抱く彼は、先輩の結婚パーティーで偶然彼女を見かけ後を追う。彼女を追うたびに不思議な体験を繰り返す彼は、彼女をふりむかせ、華のない大学生活に終止符を打つことができるのか。 ハラハラドキドキの恋愛ファンタジーの世...
「恋とはほど遠い大学生活を送る2人の男女。同じ大学に通うその女性に恋心を抱く彼は、先輩の結婚パーティーで偶然彼女を見かけ後を追う。彼女を追うたびに不思議な体験を繰り返す彼は、彼女をふりむかせ、華のない大学生活に終止符を打つことができるのか。 ハラハラドキドキの恋愛ファンタジーの世界へぜひあなたも入ってみてください。」 (「大阪府立中央図書館 YA!YA!YA!べんりやん図書館」の紹介より)
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京都に滞在しており、何となく京都が不思議な雰囲気をまとった町だと感じたことで本書の存在を思い出し、無性に読みたくなり、再読。 マジックリアリズムの世界と京都の町がよくマッチしている。 以前はマジックリアリズムを受け入れられなかったのだが、年を取ったからか突然その世界に触れてみたく...
京都に滞在しており、何となく京都が不思議な雰囲気をまとった町だと感じたことで本書の存在を思い出し、無性に読みたくなり、再読。 マジックリアリズムの世界と京都の町がよくマッチしている。 以前はマジックリアリズムを受け入れられなかったのだが、年を取ったからか突然その世界に触れてみたくなった。当時はファンタジーとごっちゃにしていたが、現実との境界を行ったり来たりするような独特の世界観は心地よさすら感じる。 そして、黒髪の乙女が何とも言えず愛らしい。キュンキュンしてしまう。 京都に実在するお店も出てきて、これまた楽しい。 以前(2017年)登録したのがハードカバーなので、文庫バージョンのこちらは改めて登録。
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