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民族とネイション ナショナリズムという難問 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/11/22 |
JAN | 9784004311560 |
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商品レビュー
4
25件のお客様レビュー
ネイションなどの用語定義をしたうえで、各地の紛争の歴史的経緯をおさえた基礎知識を得るための本。おわりに筆者の主張がなんとなく綴られているが、形式を批評しているのみで具体的ではない。
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地域紛争の頻発や排外主義の高まりの中で、「民族」「エスニシティ」「ネイション」「ナショナリズム」などの言葉が飛び交っている。だが、これらの意味や相互の関係は必ずしかも明確ではなく、しばしば混乱を招いている。国民国家の登場から冷戦後までの歴史をたどりながら、複雑な問題群を整理し、ナ...
地域紛争の頻発や排外主義の高まりの中で、「民族」「エスニシティ」「ネイション」「ナショナリズム」などの言葉が飛び交っている。だが、これらの意味や相互の関係は必ずしかも明確ではなく、しばしば混乱を招いている。国民国家の登場から冷戦後までの歴史をたどりながら、複雑な問題群を整理し、ナショナリズムにどう向き合うかを考える。 第1章 概念と用語法―一つの整理の試み(エスニシティ・民族・国民;さまざまな「ネイション」観―「民族」と「国民」;ナショナリズム;「民族問題」の捉え方) 第2章 「国民国家」の登場(ヨーロッパ―原型の誕生;帝国の再編と諸民族;新大陸―新しいネイションの形;東アジア―西洋の衝撃の中で) 第3章 民族自決論とその帰結―世界戦争の衝撃の中で(ナショナリズムの世界的広がり;戦間期の中東欧;実験国家ソ連;植民地の独立―第二次世界大戦後(1) 「自立型」社会主義の模索―第二次世界大戦後(2)) 第4章 冷戦後の世界(新たな問題状況―グローバル化・ボーダレス化の中で;再度の民族自決;歴史問題の再燃) 第5章 難問としてのナショナリズム(評価の微妙さ;シヴィック・ナショナリズム?;ナショナリズムを飼いならせるか)
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人類は長い歴史の中で自覚的かどうかに関わらず、多種多様な方法で人間を集団化してきた。現存する国家もその集団を入れておく一時的な入れ物でしかない。すべてはその時々の支配的思想や権力によって規定され、それへの反発が紛争へと繋がる。私たちはナショナリズムの持つ普遍性と特殊性のバランスを...
人類は長い歴史の中で自覚的かどうかに関わらず、多種多様な方法で人間を集団化してきた。現存する国家もその集団を入れておく一時的な入れ物でしかない。すべてはその時々の支配的思想や権力によって規定され、それへの反発が紛争へと繋がる。私たちはナショナリズムの持つ普遍性と特殊性のバランスを常に注視しなければならない。
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