1,800円以上の注文で送料無料

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生

鈴木大介【著】

追加する に追加する

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生

定価 ¥1,430

660 定価より770円(53%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2008/11/24
JAN 9784796666329

家のない少女たち

¥660

商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/06/11

表の社会からこぼれたところで、生きている未成年の子どもの現実。どんな40代.50代を送っていくのか、その後を知りたいと思った。みんなで見ないようにしている現実がある、そういう事をどうしたらいいのだろうと途方に暮れてしまう…。

Posted by ブクログ

2020/04/03

壮絶過ぎて、これはマンガではなく現代の日本の話?と思える話もあるが、現実として受け入れなければならない。 虐待、毒親、貧困により、家、施設を出ることを選んだ少女たちは、お金を稼ぐために体を売る。嫌々体を売り、その気持ちを抑えるためにドラッグに走る子もいるが、日常として受け入れ(ざ...

壮絶過ぎて、これはマンガではなく現代の日本の話?と思える話もあるが、現実として受け入れなければならない。 虐待、毒親、貧困により、家、施設を出ることを選んだ少女たちは、お金を稼ぐために体を売る。嫌々体を売り、その気持ちを抑えるためにドラッグに走る子もいるが、日常として受け入れ(ざるを得ず)、男の家をハシゴしたり、住み込み(寮)で稼ぐ子もいる。生きるための手段であるため、体を売ることの罪悪感は無い。一度援交をすると、普通のバイトでは入ってくるお金が違いすぎて辞められない。 10代(15才の中学生も…)家を出て、自分で稼いで生きていかなければならない社会。家庭環境が主な原因ではあるが、虐待は連鎖してしまうし、母子家庭の貧困も悪循環で、全てが親のせいだけでは無い。受け入れる施設の問題もある(職員は公務員のため、専門家では無いし、数年で異動するとのこと)。筆者が訴えるように、福祉の中で一番軽視されている児童福祉にもっと焦点を当て、子ども、ひいてはその家族も救えるような社会に日本はならなければならない。

Posted by ブクログ

2019/12/28

壮絶な話が畳み掛けられる。公的セーフティネットで救えないものなのかと思うが、愛情不足という病が根本にあるから、とても難しい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品