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アンナ・カレーニナ(4) 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2008/11/20 |
| JAN | 9784334751708 |

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アンナ・カレーニナ(4)
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商品レビュー
4.5
41件のお客様レビュー
いい恋愛をしないと、精神まいっちゃうんだなあ。 男性を虜にする美貌と知性を兼ね備えたアンナ。自由奔放に生きているようで、どんどん自らを悪い方向へと追い詰めていく姿が痛ましかったです。悪女だなあ、性格悪いなあと思う一方、自分自身をよく分析しているところがあるため、一概に悪い女性と...
いい恋愛をしないと、精神まいっちゃうんだなあ。 男性を虜にする美貌と知性を兼ね備えたアンナ。自由奔放に生きているようで、どんどん自らを悪い方向へと追い詰めていく姿が痛ましかったです。悪女だなあ、性格悪いなあと思う一方、自分自身をよく分析しているところがあるため、一概に悪い女性と言えないかもしれないと思いました。すごく純粋で正直な面もありました。彼女は結婚し、子供を産んだけれど大人になっていないのだなと感じます。自業自得 という言葉が思い浮かんでしまうのですが、心の病になってしまったのだろうと思うと、同情しかありません。アンナと関わった男性2人も。読んでいて苦しくなりました。 一方、リョーヴィンは結婚して人生が好転した人。リョーヴィンとキティの夫婦は、ケンカしてもすぐ仲直りできる夫婦で、まさに鍋蓋にとじぶた。 リョーヴィンが人生について探究する思考回路は哲学的で、私が理解するのは難しかったです。彼がもし独身のままなら、観念の世界にとどまって終わりだったと思います。農業と良き伴侶を得たことで、明るい未来が感じられ本当に良かったです。(2026.2.18読了) 以下、あらすじメモと全体を通しての感想 ・リョーヴィン→都会生活になれず、本の執筆。 アンナと会い誘惑に負け、後悔する→アンナへの憐れみの気持ち キティの出産時、激しく動揺 キティ、男子誕生 ・アンナ→離婚調停中、本の執筆 イギリス人の子(ハンナ)を養女にする ヴロンスキーと冷たい関係に→鉄道自殺→カレーニンが娘を引き取る→ヴロンスキーはセルビアの独立戦争に参加 【全体を通しての感想】 自然描写、心理描写の素晴らしさに魅了されました。心理描写については、後々のことも想像させる布石のような手法も感じとれ、うまいなあと思います。 主要登場人物、3名の女性を比較しながら、結婚を主軸においた女性の生き方を考えさせられました。アンナは美貌も知性も兼ね備えながら、それらを生かしきれずに自ら破滅していってしまいました。アンナの義理の姉ドリーは、子だくさん。ダンナの浮気に悩みながらも、発想を転換し自分なりの幸せを見つけられるタイプの女性でした。 アンナとドリーが、避妊について語る場面が印象に残っています。現代は、家族計画を考えるのは当たり前ですが、当時は女性から話題にしにくいことだったのかなと想像しました。 キティがアンナとドリーと違うところは、結婚前に恋愛で失敗していること。その失敗経験が功を奏して、キティが1番幸せをつかんだように思います。 男性も違うキャラの3名がいました。アンナの前?の夫、後?の夫、それぞれのタイプが両極端でした。前の夫カレーニンは、真面目過ぎてお堅い感じ。後の夫ヴロンスキーは、チャライなあという感じ。2人を足して2で割ればちょうどいいのですが......。 一方、リョーヴィンは違いました。キティの夫リョーヴィンは、初めは、ずいぶん自己肯定感が低い感じでしたが、彼には農業があり自然と常に触れ合っていたことが良かったのだと感じます。かなり理屈っぽいのですが、地に足をつけて考え、自分の行動を再考する姿に好感がもてました。小説のラストは、アンナの物語ではなく、リョーヴィンの物語で締めくくられています。リョーヴィンの信仰に対する考えは、トルストイの思想を反映しているのではと思いました。『戦争と平和』のラストがトルストイの歴史観であったこと、想起されました。 タイトルが『アンナ・カレーニナ』なので、アンナの物語だと思って読み始めました。しかし、アンナだけではなく他の人物の生き方も考えさせられる、深い小説でした。 単なるメロドラマで終わるのでなく、人間の生き方を考えることでき、そこに宗教観・歴史観が加わり現代の小説とは一線を画する重み、深みがありました。名作と言われる所以だと思います。
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アンナの病んでいく様子もヴロンスキーの心が離れていく様子もリアル。リアルが故に読むのがしんどい部分でもある。これ以上アンナを見ているのがしんどかったので、あんな結末だったけど、読み終えることができてホッとしている
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アンナは社交界からは遠ざかっていても豪邸で何不自由無く暮らしており、知人からは慕われて美貌も衰えない。庶民の自分から見ると何をそこまで悲観して死に至るのかどうもピンとこないのたけど、アンナにとってのアイデンティティはヴロンスキーの愛に立脚していて、それが翳った時点で存在意義を無くしてしまったのだろうとは理解できる。 しかしヴロンスキーはリョーヴィンのようにせっせと領地経営に勤しむでもなく、愛人を伴って田舎や都市に豪邸を構えて優雅に趣味に生きて、画家のパトロンになろうもいう裕福ぶり。 当時の貴族の豊かさの仕組みがやっぱりピンとこない現代庶民の私。 一方リョーヴィンは、何のために生きるのかをずっと追い求めていたが、良く生きようとすることが生きる意味である、ということに夕暮れのバルコニーで思い至る。 その感情の流れがこれもピンとこないのたけど。 作品として 19世紀ロシアの貴族社会と農地経営、ロシア農民の暮らしが活写されていて、その点の理解が進んだ。 それにしてもこの時代のロシア貴族の公用語はほぼフランス語なんだなあ。 ナポレオン戦争があり、国民性も大きく違うと思っていたけど、上流階級のフランス文化への傾倒はそうした国同士の関係にも影響を受けなかったようだ。
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