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パパがやいたアップルパイ
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パパがやいたアップルパイ

ローレン・トンプソン(著者), 谷川俊太郎(訳者), ジョナサン・ビーン

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パパがやいたアップルパイ

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 2008/09/30
JAN 9784593505005

パパがやいたアップルパイ

¥550

商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2023/06/09

言葉が、どんどん積み重なっていく “つみあげうた“ の リズムにのって流れる詩を、詩人の谷川俊太郎サンの訳による “甘くてあつあつのアップルパイ絵本”

Posted by ブクログ

2023/03/27

「あめもたいようもちきゅうもぜんぶ、このアップルパイにつまってる。ひとつのアップルパイが世界につながる、つみあげうたの絵本。」 つみあげうた: これはパパがやいたあまくてあつあつのアップルパイ これはあかくておいしいりんごです。りんごはパパがやいたあまくてあつあつのアップル...

「あめもたいようもちきゅうもぜんぶ、このアップルパイにつまってる。ひとつのアップルパイが世界につながる、つみあげうたの絵本。」 つみあげうた: これはパパがやいたあまくてあつあつのアップルパイ これはあかくておいしいりんごです。りんごはパパがやいたあまくてあつあつのアップルパイになりました これはねじれたりんごの木です。ねっこからねじれてたくましいりんごの木がそだち、木はあかくておいしいりんごをみのらせて、りんごはパパがやいたあまくてあつあつのアップルパイになりました。 という感じ。 言葉がいいな。アップルパイ食べたくなる。 つみあげ歌はどんどん広がって「これはいのちでいっぱいのちきゅうです」とスケールが大きくなるのもいい。 絵はブラウンベースでおしゃれなんだけど読み聞かせだとちょっと見にくいと感じる。茶色いアップルパイがあまり目立たない。 ラスト、女の子がちょっといたずらで自分一人でアップルパイを食べるそぶりをするのが可愛い。

Posted by ブクログ

2022/09/12

 信州のリンゴ畑の中にあるカフェで、アップルパイをいただきながら読めたことが、なにより幸い(@Cafe傳之丞/山下フルーツ農園 https://yamashita-fruit.com/cafe/ )  予想外に、「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです。」の一文から...

 信州のリンゴ畑の中にあるカフェで、アップルパイをいただきながら読めたことが、なにより幸い(@Cafe傳之丞/山下フルーツ農園 https://yamashita-fruit.com/cafe/ )  予想外に、「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです。」の一文からストーリーは始まる。もうアップルパイがあることが前提。  そのアップルパイの元になるリンゴ、そのリンゴがなるリンゴの木、木の幹を支える根っこ、根を支える大地、大地へ降り注ぐ雨、雨を生む雲、雲のある空、太陽、そして地球という大自然へと、アップルパイを食べる自分をとりまく環境に思いを馳せる、壮大な物語となっていく。  しかも、繰り返し繰り返し「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイ」が出てくるので、小さい子にも韻をふんだ童謡の歌詞のように、その表現が身に沁みてくるだろうなと思う。 面白かった。

Posted by ブクログ

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