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パパがやいたアップルパイ
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パパがやいたアップルパイ
¥1,650
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商品レビュー
3.4
13件のお客様レビュー
詩情ゆたかな絵で、パパがハシゴをかついで林檎をとりに行きところから、アップルパイ出来上がるまでが描かれ、積み重ねられる言葉で自然の営みが素敵なアップルパイにまでつながって出来上がるまでが実感できます。 幸せな気持ちでアップルパイが食べたくなる。気づくとこれも谷川俊太郎さん訳でした...
詩情ゆたかな絵で、パパがハシゴをかついで林檎をとりに行きところから、アップルパイ出来上がるまでが描かれ、積み重ねられる言葉で自然の営みが素敵なアップルパイにまでつながって出来上がるまでが実感できます。 幸せな気持ちでアップルパイが食べたくなる。気づくとこれも谷川俊太郎さん訳でした。
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言葉が、どんどん積み重なっていく “つみあげうた“ の リズムにのって流れる詩を、詩人の谷川俊太郎サンの訳による “甘くてあつあつのアップルパイ絵本”
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信州のリンゴ畑の中にあるカフェで、アップルパイをいただきながら読めたことが、なにより幸い(@Cafe傳之丞/山下フルーツ農園 https://yamashita-fruit.com/cafe/ ) 予想外に、「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです。」の一文から...
信州のリンゴ畑の中にあるカフェで、アップルパイをいただきながら読めたことが、なにより幸い(@Cafe傳之丞/山下フルーツ農園 https://yamashita-fruit.com/cafe/ ) 予想外に、「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです。」の一文からストーリーは始まる。もうアップルパイがあることが前提。 そのアップルパイの元になるリンゴ、そのリンゴがなるリンゴの木、木の幹を支える根っこ、根を支える大地、大地へ降り注ぐ雨、雨を生む雲、雲のある空、太陽、そして地球という大自然へと、アップルパイを食べる自分をとりまく環境に思いを馳せる、壮大な物語となっていく。 しかも、繰り返し繰り返し「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイ」が出てくるので、小さい子にも韻をふんだ童謡の歌詞のように、その表現が身に沁みてくるだろうなと思う。 面白かった。
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