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古代文明と気候大変動 人類の運命を変えた二万年史 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2008/06/20 |
| JAN | 9784309463070 |
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古代文明と気候大変動
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古代文明と気候大変動
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商品レビュー
3.4
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「サハラとナイル。異なる二つの世界は、気候からの圧力に人類がどう対応しようとつきまとう脆弱さなのだ」(第8章冒頭) 「古代文明と気候変動」という題名、カバー絵はマチュピチュ そして第一章は“古代都市ウルとシュメール人 と、なれば、 「古代文明を忽然と消し去ったのは、気候変動だっ...
「サハラとナイル。異なる二つの世界は、気候からの圧力に人類がどう対応しようとつきまとう脆弱さなのだ」(第8章冒頭) 「古代文明と気候変動」という題名、カバー絵はマチュピチュ そして第一章は“古代都市ウルとシュメール人 と、なれば、 「古代文明を忽然と消し去ったのは、気候変動だった」って、読む前から期待は大きい。 中盤までは規模大きすぎて、ついていくのが大変。 人類の移動と定住、狩猟から植物性食物採取への変化と機構との関連性、研究概論的記述が続くことに耐えながら読み進めると、200ページ以降に再び“メソポタミア”になり、エジプト、地中海文明へと続く。 気候は常に不安定に変動して、作物の実りは不安定であることが当たり前。 そのうえ安全のために集団化すればするほど、さらに大きな危機には脆弱となる。 だからこそ危機管理の必要があり、そこに“政治”が必要となる。 ところが、為政者は富と権力の象徴として都市を築く。そこには、遊牧集団や農耕集団のように気候変動に伴い“移動”して水源確保するような機能はない。 したがって気候変動に脆く滅びる。 極端に集団化し地球規模で脆弱となった人類。明日のお米、これがいちばんの関心ごと。
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人類史だけ見ていては気がつかないゲルマン人の大移動やら、ヒッタイトやマヤ文明の突然の崩壊、そうしたものが地球規模の気候変動で引き起こされたというのはとても興味深い。 地球が温暖化してくると、氷河が溶け出してメキシコ湾流を止め、偏西風を凪させるため、寒冷化が進むというバランスが凄ま...
人類史だけ見ていては気がつかないゲルマン人の大移動やら、ヒッタイトやマヤ文明の突然の崩壊、そうしたものが地球規模の気候変動で引き起こされたというのはとても興味深い。 地球が温暖化してくると、氷河が溶け出してメキシコ湾流を止め、偏西風を凪させるため、寒冷化が進むというバランスが凄まじい。人間は無力だなと感じてしまう。とはいえ、二酸化炭素の影響も無視できないように思われる。
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地球は一万五〇〇〇年前、氷河時代を終えて温暖化を迎え、人類は“長い夏”に育まれてきた。絶えず変動する気候に翻弄されながら、古代文明はいかにして生まれ、滅びたか。気候学の最新成果を駆使し、その興亡史を鮮やかに描き出すとともに、洪水や干魃などの大災害に対する現代文明の脆弱さに警鐘を鳴...
地球は一万五〇〇〇年前、氷河時代を終えて温暖化を迎え、人類は“長い夏”に育まれてきた。絶えず変動する気候に翻弄されながら、古代文明はいかにして生まれ、滅びたか。気候学の最新成果を駆使し、その興亡史を鮮やかに描き出すとともに、洪水や干魃などの大災害に対する現代文明の脆弱さに警鐘を鳴らす
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