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タンゴステップ(上) 創元推理文庫
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タンゴステップ(上) 創元推理文庫

ヘニングマンケル【著】, 柳沢由実子【訳】

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タンゴステップ(上) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/05/23
JAN 9784488209087

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タンゴステップ(上)

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みんなの感想まとめ
  • 孤独な探偵の葛藤
  • 過去と現在の交錯
  • 戦争の影響と人間関係
  • タンゴの音色と緊迫感
  • 心理描写の深層
  • 犯人の真相追求
  • 舌癌を抱える主人公
  • 警察捜査の緊張感
  • ナチズムの驚愕の事実
  • 秘密に満ちた人間ドラマ

孤独や秘密、不安といったテーマが織り交ぜられた物語が展開され、読者を惹きつけます。主人公は舌癌を抱えつつ、引退した先輩の殺人事件の真相を追い求め、次第に警察捜査に巻き込まれていきます。事件の背後には、過去の戦争が絡む複雑な人間関係や心理が描かれ、特にナチズムに関する驚くべき事実も浮かび上がります。物語の中で、警官同士の関係や、犯人の心理描写が巧みに描かれ、緊張感が漂います。ストーリーは新鮮さこそないものの、主人公の心の揺れや、時代背景の影響がリアルに感じられる作品です。タンゴの足音が響く中、過去と現在が交錯する緊迫した展開が、読者に深い印象を残します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/12

ヴァランダー刑事に代わって主人公は、ボローズ署のステファン・リンドマン。 「タンゴステップ」上下巻 彼は舌癌に罹り、検査や治療のために入院することになっているが、それまで暫く休職している。 定年で引退した先輩が殺された。彼は北部の森の中で訪れる人も無い山奥に隠れるように住んで...

ヴァランダー刑事に代わって主人公は、ボローズ署のステファン・リンドマン。 「タンゴステップ」上下巻 彼は舌癌に罹り、検査や治療のために入院することになっているが、それまで暫く休職している。 定年で引退した先輩が殺された。彼は北部の森の中で訪れる人も無い山奥に隠れるように住んでいたが、リンドマンにはすでに過去の人になっていた。 訪ねてみると現場は凄惨で、無残に殺され、タンゴを踊ったような血に染まった足跡が残っていた。 地元警察の捜査とは別に、先輩の過去を追っているうちに、彼は次第に警察に協力することになる。 そして森の中でまた一人殺された。 二つの殺人に、つながりがあるのかないのか、手がかりを求めるうちに、次第に過去の出来事、戦争中のドイツとスウェーデンの関わり、が明らかになっていく。 ここで犯人が登場する。彼は復讐のための警官殺しは成功したが、その隣人は殺してない。復讐はやむなしとしても、犯行は元警官を殺しただけ、二件目まで疑われるのは納得できない。 そこで犯人は、帰国を延期し、次の殺人犯を追うことにする。 この犯人の心理も巧くて面白い。 昔の出来事につながる糸が見つからない。警察は手詰まりになるが、次第に縺れた糸がほぐれてくる。 読みなれると、ストーリー展開に新味はないが、癌を恐れながらも事件に引きずり込まれる警官の心の揺れが細かく実感がある。 また管轄の違う警官同士の付き合いもなかなか味わい深くいい感じがする。 立場を競って、警察内部でも神経を削るような日本の警察小説とは肌合いが異なる。 タンゴを踊ることが好きだった孤独な警官になぜ人形を相手に踊らせたのか犯人と人形の繋がり(作者の意図)がなんとなく不明。 裏社会で密かにナチの精神を受け継ぐ人がいる。 当時はどうであったかわからないにしてもドイツ近隣諸国にまで広がったナチスムがまだ生きていて題材になっている。 島国でない、多くの国々と国境を接する欧州の国には、同じ地球上に住みながらも人々の意識に大きな相違があることに、驚きを感じることが多い。

Posted by ブクログ

2024/06/03

「恐怖」は「善良さ」に包まれて隠されているが、決して無くなりはしないし中心から動くこともない 間違えた! ヴァランダーシリーズだと思ってたら違ってた! 寄り道してる暇などないのに! でも今のところ間違えて良かった!(良かったんかい) これ間違いなく面白いやーつ それにしても...

「恐怖」は「善良さ」に包まれて隠されているが、決して無くなりはしないし中心から動くこともない 間違えた! ヴァランダーシリーズだと思ってたら違ってた! 寄り道してる暇などないのに! でも今のところ間違えて良かった!(良かったんかい) これ間違いなく面白いやーつ それにしても「ナチ」よ「ナチズム」よ いまだにこれが地上で最も正しいことだと信じている人が存在していることに驚く いやあっち側からしたら驚くことに驚いてるのかもしらんけど 四海兄弟(しかいけいてい)!

Posted by ブクログ

2023/11/19

上下一括感想 下巻で 孤独、秘密、理由のない不安。 人が刻むタンゴの足音がそこに被る。 まさにヘニング・マンケルが作る物語の香りが漂う。

Posted by ブクログ

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