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郵便屋さんの話
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郵便屋さんの話

カレル・チャペック(著者), 関沢明子(著者)

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郵便屋さんの話

定価 ¥1,466

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フェリシモ
発売年月日 2008/03/01
JAN 9784894324251

郵便屋さんの話

¥990

商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2022/03/19

頭が働かなくて、ボヤボヤしていて何も考えたくないときに、物語の世界に入りたいときに、お薬のように常備しておきたい本だと思う。 訳も秀逸で、郵便局員のコルババさんが運転手のフランチークを見つけ、うれしそうに「きみがあの、切手もはらず宛名も書かず、手紙をポストにほうりこんだ、ばかでま...

頭が働かなくて、ボヤボヤしていて何も考えたくないときに、物語の世界に入りたいときに、お薬のように常備しておきたい本だと思う。 訳も秀逸で、郵便局員のコルババさんが運転手のフランチークを見つけ、うれしそうに「きみがあの、切手もはらず宛名も書かず、手紙をポストにほうりこんだ、ばかでまぬけであほなやつ、へたくそ、ぶきよう、うすのろで、どじでへまで‥(省略)お目にかかれて光栄だよ!」と叫んだセリフ、子供に読み聞かせたら嬉しいんじゃないかな。 本書の著者、カレルチャペックのように、本気の子どものための物語で、かわいい絵と共に楽むことができる本が、喫茶店の雰囲気にあっていたらうきうきしそう。

Posted by ブクログ

2021/02/18

2021.01.22 手紙の中身で数字を決め(どうでもいい内容の手紙は弱く愛がこもっていたり大切な手紙は強い)カードゲームに興じているだけでほっこりしてしまう。かわいい。郵便局の小人たち ファンタジーと温もりがあってよかった

Posted by ブクログ

2020/09/10

チェコを代表する劇作家、小説家の描く、郵便局と宛名のない手紙の物語。 無人になった夜の郵便局では、実は不思議な小人たちが働き、遊んでいて。 宛名のない手紙を届けることにしたのは、仕事にやりがいを見いだせず、疲れていた配達人コルババ。 配達の旅を終えた時に、彼が見える世界は変化して...

チェコを代表する劇作家、小説家の描く、郵便局と宛名のない手紙の物語。 無人になった夜の郵便局では、実は不思議な小人たちが働き、遊んでいて。 宛名のない手紙を届けることにしたのは、仕事にやりがいを見いだせず、疲れていた配達人コルババ。 配達の旅を終えた時に、彼が見える世界は変化していた。 藤本将さんの絵が物語の雰囲気にあっていて、チェコを自分の旅したような、生活したような気になれた。 こういう本を読んで、ホッとする。そんな時間もひとには必要だと思う。

Posted by ブクログ

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