- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-03-00
時間と自己 中公新書
定価 ¥836
330円 定価より506円(60%)おトク
獲得ポイント3P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/4(日)~1/9(金)
店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)
店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)
店舗到着予定
1/4(日)~1/9
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/4(日)~1/9(金)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 1982/11/22 |
| JAN | 9784121006745 |
- 書籍
- 新書
時間と自己
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
時間と自己
¥330
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
32件のお客様レビュー
はちゃめちゃに難しいが、多くの示唆に富んだ知識を与えてくれる良書。書いてあること全てを理解しようとするとあまりに困難であるが、とりあえずで読んでみると色々と学ぶところがあるかもしれない。「こと」と「もの」との関係を芸術論にまで敷衍して論じた部分は、まさに目から鱗の内容であった。
Posted by 
難しい本でしたが、過去に精神疾患を経験した者としても、当時の自分や周りで悩んでいる人と照らし合わせて、多くの気づきが得られました。 文明の進化により時間を理解する概念が遷移していった過程は、身につまされるような感覚を覚えました。
Posted by 
「こころの病に挑んだ知の巨人」 (ちくま新書)を読んで木村理論を知りたくなって購入したものの、私には難しかった。 最後のあとがきの言葉が、気になって頭から離れない。どういう意味なのか? 私たちは自分自身の人生を自分の手で生きていると思っている。しかし実のところは、私たちが自分の...
「こころの病に挑んだ知の巨人」 (ちくま新書)を読んで木村理論を知りたくなって購入したものの、私には難しかった。 最後のあとがきの言葉が、気になって頭から離れない。どういう意味なのか? 私たちは自分自身の人生を自分の手で生きていると思っている。しかし実のところは、私たちが自分の人生と思っているものは、だれかによって見られている夢ではないのだろうか。夢を見ている人が夢の中でときどきわれに返るように、私たちも人生の真只中で、ときとしてふとこの「だれか」に返ることができるのではないか。このような実感を抱いたことのある人は、おそらく私だけではないだろう。 夜、異郷、祭、狂気、そういった非日常のときどきに、私たちはこの「だれか」をいつも以上に身近に感じとっているはずである。夜半に訪れる今日と明日のあいだ、昨日と今日のあいだ、大晦日の夜の今年と来年のあいだ、去年と今年のあいだ、そういった「時と時とのあいだ」のすきまを、じっと視線をこらして覗きこんでみるといい。そこに見えてくる一つの顔があるだろう。その顔の持主が夢を見はじめたときに、私はこの世に生まれてきたのだろう。そして、その「だれか」が夢から醒めるとき、私の人生はどこかへ消え失せているのだろう。この夢の主は、死という名をもっているのではないのか。 あとがきに、この文章を入れた木村敏さんの意図、わからない。これは禅の公案かもしれない。
Posted by 
