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あなたに不利な証拠として ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2008/03/08 |
JAN | 9784151776014 |
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あなたに不利な証拠として
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商品レビュー
3.7
35件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集。 5人のアメリカ女性警官を主人公にそれぞれの物語が語られる。 ミステリーなんだろうけど、フィクションというよりノンフィクションを読んでいるような感じで、謎やどんでん返しはまったくない。 臨場感というか迫力はあるが、ミステリーとしてとらえるとちょっと違和感がある。
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いいねぇ。 ハードボイルドと思わせつつも、文学ちっくというかモヤモヤした描写が入り込んで、この絶妙なバランス。こういう語り口はむしろ日本の小説っぽくもあるけど。いや、むしろ日本にも立場を変えて、警官じゃないっていう場合の小説はいっぱいあるかもしれん。 じゃあ何が良いかって言われる...
いいねぇ。 ハードボイルドと思わせつつも、文学ちっくというかモヤモヤした描写が入り込んで、この絶妙なバランス。こういう語り口はむしろ日本の小説っぽくもあるけど。いや、むしろ日本にも立場を変えて、警官じゃないっていう場合の小説はいっぱいあるかもしれん。 じゃあ何が良いかって言われると、警官っていう、いや常に拳銃持っててしょっちゅう殺人事件が起きるような環境っていうのはやっぱりあらためてアメリカ怖い、だし、あとは語り口かもしれないし、うまくいかねーぜな登場人物たちが気に入ったからかもだし。 このモヤモヤが好きなのよ。
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ミステリーというより文学と思って読んだ方がいいかも。前半は正直言って挫折しそうになったけど、最後まで読んでよかった。
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