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あなたに不利な証拠として ハヤカワ・ミステリ文庫
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あなたに不利な証拠として ハヤカワ・ミステリ文庫

ローリー・リン・ドラモンド(著者), 駒月雅子(訳者)

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あなたに不利な証拠として ハヤカワ・ミステリ文庫

990円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/03/08
JAN 9784151776014

あなたに不利な証拠として

¥990

商品レビュー

3.6

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みんなの感想まとめ
  • 女性警察官
  • 心の葛藤
  • ミステリーと文学
  • ハードボイルド短篇集
  • 絶望と喪失感
  • アメリカの現実
  • 人間ドラマの深淵
  • 冷静な感情描写
  • 祈りと苦しみの共鳴
  • 涙を誘う物語

複数の女性警察官が直面する事件を通じて、彼女たちの心情の変化が描かれる作品は、ハードボイルドと純文学の絶妙な融合を見せています。連作短篇集として構成されており、登場人物の抱える絶望感や焦燥感、喪失感が全体に漂い、読者に深い感動を与えます。特に、冷静に感情を描写するキャサリンや、停職処分を受けたモナの内面の葛藤が印象的で、物語の中にリアルな人間ドラマを感じさせます。ミステリーとしての要素もありながら、女性たちの祈りや苦しみが共鳴し、涙を誘うことも。アメリカの厳しい現実を背景に、彼女たちの心の葛藤が丁寧に描かれた本作は、文学としても高く評価されています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょっと思っていたのとは違うかんじでした。ミステリと言うよりも人間ドラマでしょうか。5人の女性警官の心の内の闇などが良かったです。でもあんまり好みとは言えなかった。というよりこのミスで好評価だったのでミステリを期待したのが違ったからでしょうか。このミスとは相性が良くないな~。巻末の解説があまりに褒めすぎて白けたし・・・。

Posted by ブクログ

2026/07/29

元警官が書いただけあって、主人公たち警官の仕事や生活がヒリヒリするくらい臨場感に溢れていた。 特に事件や事故によってなくなった死体の様子や匂い、犯人と相対する時の緊張感は読んでいてしんどいほどだった。 1番印象に残ったのは「生きている死者」。 女性警官が惨殺された女性被害者に寄...

元警官が書いただけあって、主人公たち警官の仕事や生活がヒリヒリするくらい臨場感に溢れていた。 特に事件や事故によってなくなった死体の様子や匂い、犯人と相対する時の緊張感は読んでいてしんどいほどだった。 1番印象に残ったのは「生きている死者」。 女性警官が惨殺された女性被害者に寄せる思いや、被害者を目の当たりにし続けて傷ついていく自分たちをケアしようと苦心している様子が辛かった。 世の中にとって必要不可欠だけど、多くの人間にとってあらゆる意味でハード過ぎる仕事だと思う。

Posted by ブクログ

2026/04/23

ブクログに参加したての頃、ブックリストで過去の読書歴から紹介したものを再読。 再読して、ほぼ記憶に沿った内容でしたが、ミステリではなかったですね。でも、犯罪もの。最近自分が好きなのは、「犯罪がらみもの」なのだと気づき、まさにそのジャンルです。 海外ドラマや映画の犯罪捜査ものも...

ブクログに参加したての頃、ブックリストで過去の読書歴から紹介したものを再読。 再読して、ほぼ記憶に沿った内容でしたが、ミステリではなかったですね。でも、犯罪もの。最近自分が好きなのは、「犯罪がらみもの」なのだと気づき、まさにそのジャンルです。 海外ドラマや映画の犯罪捜査ものも好きでよく観ますが、そこで感じることのできない匂いや空気感を読ませる…ということで、とても秀逸です。 経験者が紡ぐセミフィクションにはついつい心を奪われてしまいます… 作者の次の作品を聞かないのもそのせいなのか… P315より 警官になった動機を尋ねられると、男女を問わず半数は苦笑いし、あのときはいい考えだと思ったから、と答える。残りの半数は、警察に知っている人がいたし、あのときはいい考えに思えたから、と答える。ほんの一握りの者だけが、ずっと警官になりたかったから、と言いきる。そういう人たちは要注意だ。この仕事が彼らを生きたまま食うか、逆に彼らのほうが仕事を食い荒らすかのどちらかだ。 この文章に考えさせられる。 警察のみなさんに、まず感謝。公僕は…大変です。その自覚があるかどうかに関わらず。 フルマークにするにはセミフィクション要素が強すぎて。 でも、ずっと心に残る1冊。 文庫巻末の池上冬樹さんの解説も必読。 さらにハヤカワミステリマガジン 2025年4月号「21世紀翻訳ミステリベスト!」でも、池上冬樹さんが寄稿されていました。そちらも併せてぜひ。

Posted by ブクログ

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