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世界史(下) 中公文庫
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世界史(下) 中公文庫

ウィリアム・H.マクニール【著】, 増田義郎, 佐々木昭夫【訳】

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世界史(下) 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/01/22
JAN 9784122049673

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商品レビュー

3.8

93件のお客様レビュー

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2025/11/02

上巻より下巻の方が、カバーしている範囲が広い。概観を語っているため、逆に細部の説明は少なくなっている。世界史の知識があるのが前提で、世界史自体の学びのためには少し不向きかも。

Posted by ブクログ

2025/07/31

歴史の大局観を一望できる大著だった。日本に情勢にも度々詳細な言及があり、世界史における日本の見方が新鮮だった。また、最終章の締めくくりの壮大さには驚かされた。知識の不足により読み進めるのに苦労したが、通読した甲斐があった。

Posted by ブクログ

2025/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さて、下巻では近世以降を取り扱います。 個人的には、上巻対比だと今一つ印象に薄いかもという感想。 ・・・ 上巻は、古代四大文明の連関や影響、呼応みたいな捉え方が、非常にロマンを感じさせるものでした。 下巻の近世以降ですと、四大文明の連関ほど大がかりな説も見当たらず。 とは言え、大局的な捉え方は健在。例えば、19世紀を語るに、ロシアのウラル地方やシベリアへの東進、あるいは北米植民の西進、あるいは南米への移民の増加を指摘。これらは、それまで1000年続いてきた貿易やそれに伴い航海の延長線上にあるものと喝破。 こうしたものを『地球規模の世界主義(コスモポリタニズム)たる冒険』(P.207)と称します。 おそらく今風に言うのならば、グローバリゼーションは21世紀の問題ではなく、貿易や航海に伴い、有史以来、人類が徐々に志向してきたもの、と換言出来るかもしれません。 ・・・ その他、アフリカの豊かな生態系の保全の理由を、風土病による人口増加抑制に結び付けるなど、その切り口は知的興奮を呼び覚ますのに十分な記述も散見されました。 なお二つの世界大戦や戦後の記述は余り印象には残らなかったと思います。 ・・・ ということで、マクニールの世界史、下巻でした。 上巻も通して楽しめました。 一言でいえば、地球史、グローバリゼーションと文明、みたいな、地球規模の連関で歴史を説明する作品である、と思います。 史実を丹念に記録する教科書的なものではありませんが、一歩踏み込んで世界史を勉強・理解したい方にはおすすめできる作品であると思います。

Posted by ブクログ