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世界史(下) 中公文庫
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世界史(下) 中公文庫

ウィリアム・H.マクニール(著者), 増田義郎(訳者), 佐々木昭夫(訳者)

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世界史(下) 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/01/22
JAN 9784122049673

世界史(下)

¥1,540

商品レビュー

3.8

96件のお客様レビュー

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2026/06/03

世界史は授業で習った程度の知識しかなく、著書を読んでみましたが、そもそも硬めの文章で睡魔との戦いでした。 それでも宗教や戦争のところは面白かったですし、興味を持てる箇所がいくつかありました。 外国人が書いている世界史なので、日本のことはほとんど触れていませんが、それが世界の一般的...

世界史は授業で習った程度の知識しかなく、著書を読んでみましたが、そもそも硬めの文章で睡魔との戦いでした。 それでも宗教や戦争のところは面白かったですし、興味を持てる箇所がいくつかありました。 外国人が書いている世界史なので、日本のことはほとんど触れていませんが、それが世界の一般的な世界素なんだなと思いました。 当然ヨーロッパが中心なので、日本人が読むと、日本を無視しすぎじゃないと思ってしまうかもしれませんが、それほど世界に影響を与えていないという事実をグッと受け止めました。

Posted by ブクログ

2026/05/12

下巻マクニールの世界史では、1500年以降、大航海時代を経て「世界の諸文明」がヨーロッパを主導として一つの地球規模のネットワークに統合されていく過程を、人類史の大きな転換点として描き出している。→地球規模でのコスモポリタニズムのはじまり。 1914年〜1918年 第一次世界大戦...

下巻マクニールの世界史では、1500年以降、大航海時代を経て「世界の諸文明」がヨーロッパを主導として一つの地球規模のネットワークに統合されていく過程を、人類史の大きな転換点として描き出している。→地球規模でのコスモポリタニズムのはじまり。 1914年〜1918年 第一次世界大戦 1939年〜1945年 第二次世界大戦 ☆ アフリカにおいて帝国主義者の推進者たちが貪欲なヨーロッパの投資家に約束していた利益はほとんどの場合実現しなくなった。 ←第一次世界大戦をピークに帝国主義者を支えていた思想は世界的に行き詰まる。 この思想は日本における武士に食い扶持(石高)を与えるための戦国武将の思想でもある。そう考えると朝鮮に出兵した秀吉も分かりやすい。 秀吉が単純に侵略者だといいたいのではなく、広く歴史の流れの中でとらえると、国家と資本家の相性の良さに問題の本質がありそうだ。 現代でいえば国家と軍需産業、トランプとイーロンやピーターティール。AIの覇権をめぐる国際競争は現在進行形である。 多大な犠牲者を出してから気づいたのでは遅い。がその推進力は止めがたい。 訳者後書きを備忘録とする 一マクニールによれば、古代において文明の水準に達した文化圏(または文化伝統)は、旧世界にあっては、4、新世界(南北アメリカ)では3つに限られるという事実が、世界史の構想を可能にしている。というのは、文明とは、きわめて密度の高い、強烈な魅力をもつ社会であり、歴史上いかなる時代においても、諸文化間の均衡は、文明から発散される力に攪乱され、文明の近隣の社会は、何らかのかたちで伝統的な社会・文化の構造を変えて、この新しい状況に,適応しようとする。したがって、各時代の歴史は攪乱の原動力の実態を明らかにし、つぎに、文明以外の地域社会がその変動の波にいかに反応したかを考察すれば、その大筋をつかむことができる。 攪乱の原動力は何かを見極めると今が見えてきそうだ。 また、民を開拓地に植える植民地政策の闇と世界の成り立ちを見た。

Posted by ブクログ

2026/01/01

抽象度の高い歴史記述につき、個別に地域ごとの歴史の知識がないと読み下すのはなかなか難しい。島国である日本では、領土は時代によって範囲の増減はあっても、基本的に本州での政権の興亡を見ていけば良いのでまだましだと思う。ヨーロッパはそうはいかない。持ちつ持たれつの、宗教とか民族とか人種...

抽象度の高い歴史記述につき、個別に地域ごとの歴史の知識がないと読み下すのはなかなか難しい。島国である日本では、領土は時代によって範囲の増減はあっても、基本的に本州での政権の興亡を見ていけば良いのでまだましだと思う。ヨーロッパはそうはいかない。持ちつ持たれつの、宗教とか民族とか人種とか多面的に重層的に見ていかない限りは真の理解に近づけない。 試験対策としては、割り切って覚えることだけに注力しなければならなかった。今は違う。覚えなければならないわけでもないし、勉強しなくても良い。個人的な興味、探究心の問題であり、覚えようとしなくても記憶に残るものは残るし、「最重要語句」でも忘れる時は忘れる。 知りたいという欲望から発しているこの営みを続けていく中で、だから二度の大戦期は大まかな流れが掴めているので、読めた。逆に食指が働かなかったのが、アフリカ。まだ自分の中では未開である。 遠い先の話にはなると思うが、再読したい。 理解度のチェックリストと興味の指針になり得る。

Posted by ブクログ

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