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3つの原理 セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす
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3つの原理 セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす

ローレンストーブ【著】, 神田昌典【監訳】, 金子宣子【訳】

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3つの原理 セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2007/12/13
JAN 9784478001172

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2025/07/02

本書の書かれた2000年頃から四半世紀経過しています。 過去に関する洞察は素直にすごいと思いました。物事をこの様に見ることが出来る視点はとても勉強になりました。 また近未来の予想など、当時の状況からしっかりと論理立てて書かれていると思いました。日本が中国と儒教圏をリードするとか、...

本書の書かれた2000年頃から四半世紀経過しています。 過去に関する洞察は素直にすごいと思いました。物事をこの様に見ることが出来る視点はとても勉強になりました。 また近未来の予想など、当時の状況からしっかりと論理立てて書かれていると思いました。日本が中国と儒教圏をリードするとか、イスラエルとパレスチナが仲直りしてブロック化するとか、結果として今の段階では当たっていないかもしれませんが、願望としては理解できるものだと思います。 ただそこから先の未来に進む過程が、どうも『自発的簡素化と適正技術を使用した仕事の削減と経済的平等』を言いたいがために、商人・労働者の時代の次は宗教・精神の時代になると言う、こじつけのような感じがしました。 もちろん人々がより精神的になり、仕事のストレスも減り、でも身体も心も満足に過ごせる世界は素晴らしいと思いますし、いつかそんな世界が来ると良いなとは思います。 私がそう言う世界は宗教やスピリチュアルな面を通して来るのではないと思うのは、私が日本にいるからであって、中東やインドにいる人々はそこへの移行がうまく出来るのでしょうか? 今の私の感想は、すごい詐欺師とはこう言う人なんだろうな(良い意味で)!です。

Posted by ブクログ

2019/11/16

歴史や文化が好きな人にはいい内容だと思う。 しかし自分には読んでいて同じことの繰り返しで退屈に感じた。

Posted by ブクログ

2017/05/11

・人は誰でも生まれたその日から、完全に、あるいはきわめて決定的、  かつ予測可能は3つの座標を持つ。年齢、性、そしてカーストである。 ・人類の現在の年齢、性別、カーストの発展段階を知ることができれば  人類に関する多くのことを理解し、予想することができるのだ。 ・カーストモ...

・人は誰でも生まれたその日から、完全に、あるいはきわめて決定的、  かつ予測可能は3つの座標を持つ。年齢、性、そしてカーストである。 ・人類の現在の年齢、性別、カーストの発展段階を知ることができれば  人類に関する多くのことを理解し、予想することができるのだ。 ・カーストモデル:求道者(精神、宗教)戦士、商人、労働者 ・性モデル:陰、陽、両性的未来 ・年齢モデル:現代は「成人期」に入りつつある 19歳前後 ・3つのモデルの最終段階は、いずれも同じ時代を指している。  「成人、両性、精神の時代」 ・戦士、商人、労働者の時代は、性モデルの「陽の時代」  ピラミッド型の階層をなし、男性優位の性構造。 ・世界の先進工業地域は、現在「労働者の時代」の頂点段階。 ・労働者の時代の頂点段階で、トップに立つのは極東諸国であろう。 ・儒教圏ブロックは、対等な関係にある諸国が形成する共同体。 ・日本は、第二次世界大戦後、アメリカとの「結婚」生活を続けてきた  が、アジアという「実家」に戻りつつある。 ・「商人の時代」の覇権国家はアメリカ。  「労働者の時代」では、その国は日本と儒教圏ブロック。 ・陽の特徴は、概念に名称をつけ、厳密に定義し、そこから理論を編み出す ・労働者カーストの世界観は、短命に終わると考えられる。 ・カースト革命は、世界の覇権を握る主要は中心地の外側で起こる。 ・インドの革命は、女性のカリスマ的指導者を中心にして具体化するだろう ・カーストモデルによれば、アメリカは経済的に陰りが見えてくる。 ・儒教圏と北極圏ブロックが握っていた世界の覇権は、インド地域、  中東、その他の宗教ベルトへ移行することになるだろう。 ・精神、宗教カーストの人は、まさに労働者カーストの人が振り返ろうと  しないもの:懸念、同情、疑問を最優先に考える。 ・宗教ベルト諸国は、地方の村々を重視し、地方分権的な発展を目指す ・世界の覇権は、北側の儒教圏、欧州、北極圏から、宗教ベルト  (インドと近隣諸国、イスラエル、イスラム諸国)へと移行 ・無政府主義の時代に覇権を握るのは、サハラ以南のブラックアフリカ。

Posted by ブクログ