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3つの原理 セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす
2,640円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2007/12/13 |
JAN | 9784478001172 |
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3つの原理
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3つの原理
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
歴史や文化が好きな人にはいい内容だと思う。 しかし自分には読んでいて同じことの繰り返しで退屈に感じた。
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・人は誰でも生まれたその日から、完全に、あるいはきわめて決定的、 かつ予測可能は3つの座標を持つ。年齢、性、そしてカーストである。 ・人類の現在の年齢、性別、カーストの発展段階を知ることができれば 人類に関する多くのことを理解し、予想することができるのだ。 ・カーストモ...
・人は誰でも生まれたその日から、完全に、あるいはきわめて決定的、 かつ予測可能は3つの座標を持つ。年齢、性、そしてカーストである。 ・人類の現在の年齢、性別、カーストの発展段階を知ることができれば 人類に関する多くのことを理解し、予想することができるのだ。 ・カーストモデル:求道者(精神、宗教)戦士、商人、労働者 ・性モデル:陰、陽、両性的未来 ・年齢モデル:現代は「成人期」に入りつつある 19歳前後 ・3つのモデルの最終段階は、いずれも同じ時代を指している。 「成人、両性、精神の時代」 ・戦士、商人、労働者の時代は、性モデルの「陽の時代」 ピラミッド型の階層をなし、男性優位の性構造。 ・世界の先進工業地域は、現在「労働者の時代」の頂点段階。 ・労働者の時代の頂点段階で、トップに立つのは極東諸国であろう。 ・儒教圏ブロックは、対等な関係にある諸国が形成する共同体。 ・日本は、第二次世界大戦後、アメリカとの「結婚」生活を続けてきた が、アジアという「実家」に戻りつつある。 ・「商人の時代」の覇権国家はアメリカ。 「労働者の時代」では、その国は日本と儒教圏ブロック。 ・陽の特徴は、概念に名称をつけ、厳密に定義し、そこから理論を編み出す ・労働者カーストの世界観は、短命に終わると考えられる。 ・カースト革命は、世界の覇権を握る主要は中心地の外側で起こる。 ・インドの革命は、女性のカリスマ的指導者を中心にして具体化するだろう ・カーストモデルによれば、アメリカは経済的に陰りが見えてくる。 ・儒教圏と北極圏ブロックが握っていた世界の覇権は、インド地域、 中東、その他の宗教ベルトへ移行することになるだろう。 ・精神、宗教カーストの人は、まさに労働者カーストの人が振り返ろうと しないもの:懸念、同情、疑問を最優先に考える。 ・宗教ベルト諸国は、地方の村々を重視し、地方分権的な発展を目指す ・世界の覇権は、北側の儒教圏、欧州、北極圏から、宗教ベルト (インドと近隣諸国、イスラエル、イスラム諸国)へと移行 ・無政府主義の時代に覇権を握るのは、サハラ以南のブラックアフリカ。
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インドのヒンドゥー思想にヒントを得て、時代を4つに区分する。「精神・宗教の時代、戦士の時代、商人の時代、労働の時代」それぞれの時代は順を追って世界の国を巡る。現在一番すすんでいる国はイランである。2巡目の精神・宗教の時代に入ったらしい。アメリカは商人の時代の代表であり、ソビエト...
インドのヒンドゥー思想にヒントを得て、時代を4つに区分する。「精神・宗教の時代、戦士の時代、商人の時代、労働の時代」それぞれの時代は順を追って世界の国を巡る。現在一番すすんでいる国はイランである。2巡目の精神・宗教の時代に入ったらしい。アメリカは商人の時代の代表であり、ソビエトは労働の時代を経て国が崩壊した。何となく納得してしまうが、こじ付けめいている気もしないでもない。世界が2巡目の精神・宗教の時代に移行する必要性も感じるのだが・・・
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