本のお茶 カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』
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本のお茶 カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』

川口葉子【抄訳・文】, 藤田一咲【写真】, 三枝克之【企画・編】

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本のお茶 カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/10/31
JAN 9784048541398

本のお茶

¥220

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2015/01/31

岡倉天心の『茶の本』の導入にいい。 Eテレの著名100分で特集していた、岡倉天心の『茶の本』を見て興味を持って手に取ってみたけど、初心者には入りやすい1冊。 2014年4月から茶道を習い始めて、少しずつお茶の世界を理解しだした。 まだまだ、奥は深いし、すべて理解するには50...

岡倉天心の『茶の本』の導入にいい。 Eテレの著名100分で特集していた、岡倉天心の『茶の本』を見て興味を持って手に取ってみたけど、初心者には入りやすい1冊。 2014年4月から茶道を習い始めて、少しずつお茶の世界を理解しだした。 まだまだ、奥は深いし、すべて理解するには50年ぐらいかかるんじゃないかって思うけど…。 この本はお茶の歴史から、タオイズム、茶室、花のこと、読みやすく書かれてある。 自分が今、学んでいることが素晴らしいことだと気づかされる。出会えてよかった。 そして、間に挟んである風景の写真もいい。 日本人としていつの間にか身に付いている考え方や、これから身に着けたいシンプルな心構えだったり。 岡倉天心の『茶の本』もちゃんと読んでみたい。 『衣服のかたちや色、身のこなし、歩き方にいたるまで すべてがその人の芸術的な人格の表現になるのです。 自分自身を美しくしなければ、美しいものに近づく資格はありません』 深いなぁ・・・。

Posted by ブクログ

2014/06/10

カフェマニアの筆者による岡倉天心茶の本の超訳とエッセイ。タオにひかれている筆者の考えがよくあらわれている。

Posted by ブクログ

2013/04/12

茶道。それは日々の雑多なものごとの中に潜む美しさを深く愛すること。 せめて私にできることをやりとげてみようと柔らかな挑戦を試みること。 たいしたことはないと軽んじている他人の‘大したことのなさ’が本当はどれほど素晴らしいかを見過ごすのはもったいない。 偉大なものはささやかで、...

茶道。それは日々の雑多なものごとの中に潜む美しさを深く愛すること。 せめて私にできることをやりとげてみようと柔らかな挑戦を試みること。 たいしたことはないと軽んじている他人の‘大したことのなさ’が本当はどれほど素晴らしいかを見過ごすのはもったいない。 偉大なものはささやかで、ささやかなものは偉大です。 ’密かに善を行い、偶然それが表にあらわれるのは、たまらない喜びだ’チャールズ・ラム 茶の湯とは、主人と客とが一体になってこの世に至福を作り出すこと。 日々のつとめは禅の修行の一部であり、ささいなことも完璧に果たさなくてはなりません。 庭の草取り、野菜の皮むき、お茶のもてなし。 私たちはいつも過去のことや未来のことで頭をいっぱいにしながら生きていて、現在のこの瞬間に集中するということを忘れています。 茶人であるための第一の条件は、掃き清めかたの心得にあるのです。 生活で美を味わうのが真の茶である。柳宗悦 美とともに生きたものだけが、美しく死ぬことができます。

Posted by ブクログ

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