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ぼくはくまのままでいたかったのに

定価 ¥1,540
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ほるぷ出版 |
発売年月日 | 1978/10/15 |
JAN | 9784593500802 |
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ぼくはくまのままでいたかったのに
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商品レビュー
3.8
28件のお客様レビュー
人間の浅はかさと自然、生き物に対する冒涜、そこからクマの自己が崩れていく様子がなんともいえず描かれている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山おくの森でクマは冬の眠りについた。クマが寝ている間に森にやってきた人間たちが、森の木を切りたおして工場を作る。眠りからさめたクマが出ていくと。 淡い繊細な絵と淡々とした文章。 目が覚めたクマが自分はクマだと訴えても、全く取り合ってもらえず。 クマは動物園かサーカスにいるもので、そうでないお前がクマのはずはない。 前提と思いこみのズレがクマをどんどん追い込んでいく。 淡々とお話がすすむのがだんだんと不気味で落ち着かない気持ちに。 最後はホッとするものの、この先はどうなるのかと絵の仄暗さに気持ちも暗くなる。 いろいろ考えさせられて、ちびちゃんとも話してみたくなる絵本。
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自分自身を奪われる。 話を聞かない人たち、想像しない人たち、考えない人たち。 そんな人たちの中で自分を保つのは、きっと想像以上に難しい。
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