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ねずみ女房 世界傑作童話
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
| 発売年月日 | 1977/03/20 |
| JAN | 9784834005400 |
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ねずみ女房
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ねずみ女房
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商品レビュー
4.6
31件のお客様レビュー
めすねずみにとても共感でき、途中切なくなったり閉塞感や理不尽さを感じてちょっと苦しくもなった。 主人公のめすねずみの暮らしは、亭主関白のおすねずみに束縛されたり、妻や母としての役割を求められ、一見窮屈そうにみえる。でもめすねずみには好奇心や豊かな想像力があり、心は自由で精神的に...
めすねずみにとても共感でき、途中切なくなったり閉塞感や理不尽さを感じてちょっと苦しくもなった。 主人公のめすねずみの暮らしは、亭主関白のおすねずみに束縛されたり、妻や母としての役割を求められ、一見窮屈そうにみえる。でもめすねずみには好奇心や豊かな想像力があり、心は自由で精神的に自立していた。 外の世界と繋がる唯一の存在だったハトを危険をおかしてまで助けて外の世界に解き放つ選択ができたのがまさにその証だ。 めすねずみは大事なことはちゃんと自分で決めていた。 めすねずみが家族を大事にすることを最優先に貫き通したからこそ、その愛情が子どもや孫たちにもしっかりと伝わり、ひいひいまごたちにもこの上もなく大事に敬われたのだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鳩を手放すことでしか得られないものをねずみ女房は手に入れたのだと思った。 夜空を見上げ星を見つけるが、最初は金のボタンだと勘違いし、そのあと遠く大きく不思議な存在なのだと理解し、最後にしかし自分にとってそんなに遠く不思議なものではなくなったのだと思い直すシーンがよかった。 籠の中のハトが飛ぼうと広げた翼が檻にぶつかり、頭を胸にうずめる様子は、生き物の震えが感じられるようなリアリティに満ちていた。 それを見たねずみ女房が心を動かされるのも納得。
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とても詩的な物語。 女房という訳が、昔話を連想させるが、ジェンダーギャップなどを連想させる問題も含んでいる。生活の外の世界への憧れが美しい文章で綴られている。子ども向けというより大人の方が味わいが深いと思う。
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