1,800円以上の注文で送料無料
海流のなかの島々(下) 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-06

海流のなかの島々(下) 新潮文庫

アーネスト・ヘミングウェイ(著者), 沼澤洽治(著者)

追加する に追加する

海流のなかの島々(下) 新潮文庫

定価 ¥737

385 定価より352円(47%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2007/06/01
JAN 9784102100097

海流のなかの島々(下)

¥385

商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

(上巻にも書きました…

(上巻にも書きましたが・・・)ヘミングウェイの自叙伝でしょう。実体験がリアルに刻まれています。

文庫OFF

2010/05/28

二部では息子を軒並み…

二部では息子を軒並み喪い空漠とした悲しみを抱きつつ、真に愛した先々妻と再会する。永遠には寄り添えない男女の溝と孤独を情熱的に描いている。 三部は戦争。再び洋上へ戻ったトムは船乗り仲間と共に、死と孤独の匂いが濃く漂う世界で人生の終焉を(おそらく)迎える。男の人生をとことんソリッドに...

二部では息子を軒並み喪い空漠とした悲しみを抱きつつ、真に愛した先々妻と再会する。永遠には寄り添えない男女の溝と孤独を情熱的に描いている。 三部は戦争。再び洋上へ戻ったトムは船乗り仲間と共に、死と孤独の匂いが濃く漂う世界で人生の終焉を(おそらく)迎える。男の人生をとことんソリッドに描いた壮大な物語。真夏の小島で、トム・コリンズを片手にじっくり読みたい。

文庫OFF

2026/01/17

2026.1.3読了。 写実的な自然描写。壮大な自然が眼前に広がり、海風すら感じるようなあまりにもリアルな描写。ヘミングウェイがかつてそこにいたからこそ描けた小説であり、ヘミングウェイの海への深い愛と尊敬を感じる。 「老人と海」が本作の副産物であったと唱えられるのも納得だった。本...

2026.1.3読了。 写実的な自然描写。壮大な自然が眼前に広がり、海風すら感じるようなあまりにもリアルな描写。ヘミングウェイがかつてそこにいたからこそ描けた小説であり、ヘミングウェイの海への深い愛と尊敬を感じる。 「老人と海」が本作の副産物であったと唱えられるのも納得だった。本作は、第一部「ビミニ」が「若き海」第二部「キューバ」が「不在の海」、第三部「洋上」が「海の追跡」であり、独立した「老人と海」が「存在する海」としてヘミングウェイの陸海空三部作構想の「海」を描いているそうだ。 海、魚、戦争を題材とした小説でヘミングウェイに肩を並べる作家はそういないのではないかと思う。戦争を綺麗な成功体験として描くのではなく、主人公でも死ぬ時は死に、戦争の負の側面を過剰にでもなくあるがままの形で描くヘミングウェイの戦争小説が私は好きだ。 生きることへの正直さまっすぐさ力強さ。 ヘミングウェイの文体はどんな文体よりも力を感じる。背中を押されるというより、なにか強い力と対峙しているような、息苦しいまでの強さを感じる。 やっぱり私はヘミングウェイの文体がすごく好きなのだと思う。

Posted by ブクログ