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海流のなかの島々(下) 新潮文庫
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海流のなかの島々(下) 新潮文庫

アーネスト・ヘミングウェイ(著者), 沼澤洽治(著者)

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海流のなかの島々(下) 新潮文庫

737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2007/06/01
JAN 9784102100097

海流のなかの島々(下)

¥737

商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2010/05/28

(上巻にも書きました…

(上巻にも書きましたが・・・)ヘミングウェイの自叙伝でしょう。実体験がリアルに刻まれています。

文庫OFF

2010/05/28

二部では息子を軒並み…

二部では息子を軒並み喪い空漠とした悲しみを抱きつつ、真に愛した先々妻と再会する。永遠には寄り添えない男女の溝と孤独を情熱的に描いている。 三部は戦争。再び洋上へ戻ったトムは船乗り仲間と共に、死と孤独の匂いが濃く漂う世界で人生の終焉を(おそらく)迎える。男の人生をとことんソリッドに...

二部では息子を軒並み喪い空漠とした悲しみを抱きつつ、真に愛した先々妻と再会する。永遠には寄り添えない男女の溝と孤独を情熱的に描いている。 三部は戦争。再び洋上へ戻ったトムは船乗り仲間と共に、死と孤独の匂いが濃く漂う世界で人生の終焉を(おそらく)迎える。男の人生をとことんソリッドに描いた壮大な物語。真夏の小島で、トム・コリンズを片手にじっくり読みたい。

文庫OFF

2021/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自由に過ごしていた主人公は家族の事故死を機に、島民の組織する戦闘に参加する。 上巻よりももっと不安定で、じんわりと心が蝕まれていくような絶望や諦観の中、ストーリーは淡々と進んでいく。泥臭い温かさはきちんとそこにあるものの、何一つ掴めない砂のようだった。ウィリーの最後のセリフがずううんっと残る。 あと上下ともにお酒や海の描写がたくさんでてきてより雰囲気がでていた。 悲しくもヘミングウェイ本人はこの作を書いた部屋で猟銃自殺。

Posted by ブクログ

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