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冷たい校舎の時は止まる(下) 講談社文庫
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冷たい校舎の時は止まる(下) 講談社文庫

辻村深月【著】

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冷たい校舎の時は止まる(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/08/09
JAN 9784062758239

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冷たい校舎の時は止まる(下)

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商品レビュー

3.9

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みんなの感想まとめ
  • 冷たい校舎の記憶
  • 友情の絆
  • 大人になる過程
  • 学園祭の悲劇
  • 失った人への思い
  • 時が止まる瞬間
  • 深い感情の葛藤
  • 若者の成長物語
  • 希望の光と影
  • 伏線回収の驚き

物語は、失った大切な人への悲しみと、そこから前を向いて生きる力を描いています。登場人物たちの深い感情や成長が丁寧に掘り下げられ、特に友人同士の優しさや支え合いが印象的です。読み進める中で、登場人物たちの葛藤や成長に共感し、自分自身の人間関係について考えさせられる場面も多くあります。ストーリーは時に重く感じられますが、その中に潜む希望や絆の大切さが心に響きます。特に後半では、伏線が巧みに回収され、物語が一気に動き出す展開に驚かされることでしょう。全体的には、若い世代に特に響く内容ですが、年齢を問わず多くの人が共感できる要素が詰まっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/10

進学校に通う高校三年生たちが、大学受験前の冬、いつもどおり登校した校舎に閉じ込められる。なぜか開かない扉、つながらない電話、どこにもいない教師、止まっている時計。この学校ではその年の文化祭最終日、生徒が飛び降り自殺をした。生徒、辻村深月はそれを目撃していた。深月だけでなく、他の生...

進学校に通う高校三年生たちが、大学受験前の冬、いつもどおり登校した校舎に閉じ込められる。なぜか開かない扉、つながらない電話、どこにもいない教師、止まっている時計。この学校ではその年の文化祭最終日、生徒が飛び降り自殺をした。生徒、辻村深月はそれを目撃していた。深月だけでなく、他の生徒たちの衆目のなか、生徒は飛び降りた。そして冷たい校舎に閉じ込められた生徒の顔ぶれは、文化祭の実行委員会メンバーたち。文化祭に向けて協力しあい、かつ、深月のとある問題に関わってきた人たち。だが、驚くべきことに彼ら彼女らの記憶から、飛び降りた生徒が誰なのかという記憶がごっそりと抜け下りてしまっていた。そして、その親しいメンバーの誰か一人が飛び降りた本人なのではという疑惑が浮上する……。 という、ざっくりといえばそんな冒頭から始まるこのお話(記憶だけで書いているので間違っていたらすみません)。とにかくドキハラの展開で次々に事件が起こるのが上巻。謎は深まるばかり。メンバーひとりひとりの過去や内面が章ごとに丁寧に掘り下げられて進んでいきますが、しだいにパターン化するため、下巻になるとやや重い空気がまとわりつきます。しかし結末近くになり解決編にいたると、見事な伏線回収。これがデビュー作とは、さすがとしかいいようがありません。 実は、私はこの上下巻を図書館で借り、スケジュールの問題で下巻「HERO」という解決にあたって重要な鍵となる章を読んでいる途中で返却期限が来てしまい、しかたなく返却したものの気になるので本屋で上下巻を購入……したのだが、そのまま本棚で積読状態に。その時の感想は「続き気になるなあ。犯人(ホスト)は誰なんやろ」という、とにかく展開のおもしろさを重視した読み方でした。 で、ようやく一年後に積読本を手にとり、また上巻の最初から読み返しました。再読とは思えないスリル感を味わいつつ、後の展開も知っているのでホストについて考察しつつ読み進めていると、初読では気づかなかった「HERO」の章で違和感を覚え、この少年って……?とは思ったのですが解決までたどり着けず。ようやく「解決編」の章ですべてが腑に落ちました。こんなトリックを思いつくとは! そしてなにより、解決編以降の深月の心情が明かされるエピソードには涙ぐみました。エピソード自体はよくあることだとしても、高校生の鋭く脆い感性に丁寧に寄り添った文章は、他の辻村作品でも感じますが、心に響きます。 エピローグでは少し蛇足感もあったものの、希望を呈している終わり方がこの作品らしいなと思いました。

Posted by ブクログ

2026/10/06

上下巻でこのページ数を飽きずに読めるだけでもまず凄いことが起きてる。かつデビュー作なのが信じられない。 気持ち良すぎる伏線回収と、回想であることを忘れるほど没入できるキャラ達のドラマ性溢れる過去が最高だった。じんわり染み渡る読後感が気持ち良い。

Posted by ブクログ

2026/10/02

伏線が張り巡らされてて気づいた時はおぉ、っとなった。 ただ下巻が主に重要そうで上巻はあらすじ、上巻に紹介された人の過去をざっと知ってれば楽しめる感じだった。 菅原がこの物語を面白くさせる半分を担ってると思う。

Posted by ブクログ

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