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わたしが・棄てた・女 講談社文庫
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わたしが・棄てた・女 講談社文庫

遠藤周作(著者)

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わたしが・棄てた・女 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1983/05/01
JAN 9784061311411

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わたしが・棄てた・女

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商品レビュー

4

138件のお客様レビュー

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2010/05/28

数年前、愛するという…

数年前、愛するという題名で映画化されました.ハンセン氏病かんじやのために生きようとした彼女は…

文庫OFF

2024/08/15

男性目線で利己的に語られ…色々なことに気付かされ心乱される。というのではなく、徹底して女性側の一人称視点が堅固にある。ミツの生きたかを最後はシスターによって知らされるが、その手紙はミツの人生の何分の一しか書き表してはいない。それでも吉岡さんには十分何かを落としているが、それより読...

男性目線で利己的に語られ…色々なことに気付かされ心乱される。というのではなく、徹底して女性側の一人称視点が堅固にある。ミツの生きたかを最後はシスターによって知らされるが、その手紙はミツの人生の何分の一しか書き表してはいない。それでも吉岡さんには十分何かを落としているが、それより読者にパンチがきく。 解説では愛への希望、とあったが、浅薄な自分は人生の無情さや虚しさが大きく残る。いいことなんてなにもなかった、運命に振り回されたミツ。 初めの苦学生のパートなんかいらなかったんじゃないかと思うくらい、人生とはどうしようもなくどうにもならないものだと感じた。

Posted by ブクログ

2023/07/10

決して報われることのないどこにでもありそうな男と女の物語。でも遠藤周作の紡ぐ言葉が読者の心を間違いなく揺さぶる。ただただひたむきで残酷。大好きな作品で定期的に読み返したくなる作品。

Posted by ブクログ

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