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すべては幻?
白夜行の続編か、と言われてるという事で読んでみました。 確かに主人公美冬が雪穂である確率は高いように思えます。断定はされてませんが、そう思って読んでみると楽しいかも・・・。 また一人の男が(美冬に)魂までも抜かれてしまいます。そして、彼女の欲望のせいで多くの人が不幸になり...
白夜行の続編か、と言われてるという事で読んでみました。 確かに主人公美冬が雪穂である確率は高いように思えます。断定はされてませんが、そう思って読んでみると楽しいかも・・・。 また一人の男が(美冬に)魂までも抜かれてしまいます。そして、彼女の欲望のせいで多くの人が不幸になります。むしろ「白夜行」よりもこちらの方がえげつない感じです。 3作目があるのなら、今度こそ主人公に、追い求めているものはすべて幻だったと気づかせて欲しいです。
ミルク
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文庫本で、780ページぐらいあったかも。こんなに長い小説なのに、一気に読めた! 叔父の殺人という、誰にも言えない現場を見られた女性と上京し、その女性の導くままに生きていく雅也。最初は手際がいいなと思っていた美冬の行動も、徐々に恐怖を覚えるほどのものに発展していく。どのトリックもすべて描写が細かく、納得して読み進められるのが良い。最後まで読むと納得できるのだが、読んでいる間は、なんで曽我は死んだんだっけ?とか、指輪のアイデアどこから出てきた?とか、小さな疑問を常に持たせられながら読むことになる。それが本当に面白かった。白夜行よりもこちらを先に読んでしまったが、ドラマで1~2話見ているので、なんとなくつながりは感じている。 小説は感情移入してよく読んでいるけれど、この本はその隙がないというか、感情移入はしないんだけど面白い。こんな読み方もあるんだと、小説の楽しみ方がまた広がったような気がする。 美冬のその後を知りたいとは思ってしまう。破滅してほしいとも思うし、幸せになってほしいとも思う。美冬の生き方をみて、幸せって自分の尺度でしかないのだと改めて感じた。
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10年以上積読のままだったが追悼の意も込めてついに読んだ。 白夜行もだけど、こちらもやはり面白すぎる。 この、悪女の出てくるシリーズ最高! 白夜行の雪穂よりも悪に振り切っているところが恐ろしい。 雅也と刑事がかわいそうすぎる。笑
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