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剣客商売 十六 浮沈 新装版 新潮文庫

池波正太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/02/17
JAN 9784101157467

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剣客商売 十六 浮沈 新装版

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商品レビュー

4

25件のお客様レビュー

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2023/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルに相応しいい(もっともだが)内容で終わる。人間の浮き沈み、変化。同じような仕打ちをされても、どうそれを意味づけるか、面子とかに世間の判断ではなく、自分で考えて決めていく。山崎勘之介、平松伊太郎がそう。しっとり終わった。面白かった。

Posted by ブクログ

2023/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

剣客商売シリーズ第16弾で最終話。 ついに読み終わっちゃいました。 秋山小兵衛の関わりのあった門弟や同門の剣客が絡み合い、小兵衛が道場を開くときにお金を借りた金貸しやその息子、様々な人たちが小兵衛の75歳を迎える時にこの剣客シリーズを締めくくる物語をパズルのように組みあがっていく。 小兵衛の周りの人たちがその後どうなったかもそれぞれが何歳まで生きたかなどが語られ、このシリーズが終わるんだと何か思わせる結末に向かう。 いや本当に楽しませていただきました。 そしてまた、このシリーズを読み返したいと思わせてくれる剣客シリーズでした。

Posted by ブクログ

2021/07/06

小兵衛は今も時折、二十六年前、門弟・滝の仇討ちに立会った際の、相手方の助太刀・山崎との死闘を思い出す。「生きていれば名ある剣客になっていたろうに」。そんなある日、蕎麦屋で見かけた崩れた風体の浪人は、敵討ちを成就し名をあげたはずの滝だった。そしてその直後、奇しくも小兵衛は、清廉に生...

小兵衛は今も時折、二十六年前、門弟・滝の仇討ちに立会った際の、相手方の助太刀・山崎との死闘を思い出す。「生きていれば名ある剣客になっていたろうに」。そんなある日、蕎麦屋で見かけた崩れた風体の浪人は、敵討ちを成就し名をあげたはずの滝だった。そしてその直後、奇しくも小兵衛は、清廉に生きる山崎の遺児に出遇う。 老境の小兵衛が人生の浮沈に深く思いを馳せる、シリーズ最終巻。

Posted by ブクログ

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