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孤高の人(下) 新潮文庫
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孤高の人(下) 新潮文庫

新田次郎【著】

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孤高の人(下) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2009/08/01
JAN 9784101122045

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商品レビュー

4.3

124件のお客様レビュー

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2024/08/29

やっと上巻に続き下巻を読み終えた。 特に山に興味を持っていない私が読み終えるのはかなりきつかった。 興味があったのは、上巻でも書いたが なぜ山に登るのか はじめは、ただ汗を流すため 最終的には 山そのものの中に自分を再発見する 困難な立場に追いこまれれば追いこまれるほど 人間的に...

やっと上巻に続き下巻を読み終えた。 特に山に興味を持っていない私が読み終えるのはかなりきつかった。 興味があったのは、上巻でも書いたが なぜ山に登るのか はじめは、ただ汗を流すため 最終的には 山そのものの中に自分を再発見する 困難な立場に追いこまれれば追いこまれるほど 人間的に成長していく。 なんとなくわかるような気がします。

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2024/07/20

ストーリーはわかっていたが、最後はどんどんと雪山に自分が引き込まれていく感覚に。そして幻聴と幻覚に惑う加藤文太郎に完全に感情移入してあっという間に読了。 山について深く追求しているのだが、結局は人間とは何か、という問いを受けていることに気づく。色んな欲に苛まれる人達に、自分に厳し...

ストーリーはわかっていたが、最後はどんどんと雪山に自分が引き込まれていく感覚に。そして幻聴と幻覚に惑う加藤文太郎に完全に感情移入してあっという間に読了。 山について深く追求しているのだが、結局は人間とは何か、という問いを受けていることに気づく。色んな欲に苛まれる人達に、自分に厳しい加藤が最後は引き摺り込まれて、大事なものを見失うという人間の哀しい性。 長崎の遠藤周作記念館で涙が溢れた言葉を思い出す: 人間はかくも悲しいのに自然はかくもやさしい。

Posted by ブクログ

2024/02/15

加藤文太郎は実在の人物。かつては貴族のものだった登山に、庶民のサラリーマンが単独行で挑んだ。難関とされる冬のアルプス縦走を好み次々と踏破してゆく。夢だったヒマラヤ登頂を成功させていれば登山家として有名になっていたのかもしれない。 小説のなかでは妻子を持ち幸せの絶頂のなか、孤独な登...

加藤文太郎は実在の人物。かつては貴族のものだった登山に、庶民のサラリーマンが単独行で挑んだ。難関とされる冬のアルプス縦走を好み次々と踏破してゆく。夢だったヒマラヤ登頂を成功させていれば登山家として有名になっていたのかもしれない。 小説のなかでは妻子を持ち幸せの絶頂のなか、孤独な登山仲間の巻き添えにあい遭難死してるので無念としかいいようがない…。ヤマケイのノンフィクションも読んでみよう。

Posted by ブクログ

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