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半生の記 新潮文庫
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半生の記 新潮文庫

松本清張(著者)

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半生の記 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2004/05/01
JAN 9784101109121

半生の記

¥385

商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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2010/05/28

松本清張の自伝。清張…

松本清張の自伝。清張は、生家が裕福でなかったために、余り恵まれない前半生を歩んだ。清張作品の核ともいえるある種のコンプレックスが、どういうものだったのかよくわかる。そして、作家となった後、半生分を取り返すように、憑かれたように膨大な作品量を書き続けた。清張ファンなら是非抑えてほし...

松本清張の自伝。清張は、生家が裕福でなかったために、余り恵まれない前半生を歩んだ。清張作品の核ともいえるある種のコンプレックスが、どういうものだったのかよくわかる。そして、作家となった後、半生分を取り返すように、憑かれたように膨大な作品量を書き続けた。清張ファンなら是非抑えてほしい一冊。

文庫OFF

2025/08/29

小説家松本清張になるまでの長い長い閉じ込められた半生の記 自伝。 ご本人は絶対に面白みも何もないし著名作家の知り合いもおらぬしつまらぬと書くつもりもなかったもの。 両親の話、生まれてから小説を書くまでの長く鬱々とした日々の記録は、実にじめじめと湿度が高く劣等感と閉塞感に満ち満ち...

小説家松本清張になるまでの長い長い閉じ込められた半生の記 自伝。 ご本人は絶対に面白みも何もないし著名作家の知り合いもおらぬしつまらぬと書くつもりもなかったもの。 両親の話、生まれてから小説を書くまでの長く鬱々とした日々の記録は、実にじめじめと湿度が高く劣等感と閉塞感に満ち満ちていました。 金銭的な貧しさやそれゆえの学歴のなさ、それ故に差別を受けたことや両親の束縛などが綿々と書き連ねてあり、これは恨み言なのかと思いきや、戦地への出航時に自分だけ父親が送りにきたり、母親が迎えて泣いただの、束縛が苦しいと綴りながらも息苦しいほど愛されている実感も実はあったのではないか、など思ってしまった。 小倉の記念館で買い求めたのですが、そこではオリジナルのブックカバーをかけてくれました。 いつものくせで「カバーいりません」って言ったら「え!」ってカバーを構えていた店員さんが固まって、そのカバーを見て「あ、オリジナルだ!」と思って「ぜひ!ぜひかけてください!」って頑張ってしまった。 小倉の松本清張記念館はとても面白いです。近くに行ったらお立ち寄りください。(別に回し者ではない)

Posted by ブクログ

2023/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

巨匠松本清張は作家になる以前に朝日新聞社で記者をしていたのだろうと勝手に想像していたが大きな誤りだった。生活するための苦労が生々しく冷静に回想されており、それが読むものを惹きつける。点と線や砂の器は読んだ後、彼の膨大な作品群になかなか手を出さなかったのだが、この半生の記によって無性に読みたくなった。

Posted by ブクログ