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働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青土社/青土社 |
| 発売年月日 | 2006/12/30 |
| JAN | 9784791763078 |
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働かない
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
古今東西の働かない人、怠け者の流派やスタイルを紹介するような本。 著者の息子が働かないでダラダラしているので本書を執筆したとあるが、肝心の著者が「働きたくない」「何もしたくない」(本書の原題はDoing Nothing)人の気持がみじんも分かっていないので、どうも話に出てくるエピ...
古今東西の働かない人、怠け者の流派やスタイルを紹介するような本。 著者の息子が働かないでダラダラしているので本書を執筆したとあるが、肝心の著者が「働きたくない」「何もしたくない」(本書の原題はDoing Nothing)人の気持がみじんも分かっていないので、どうも話に出てくるエピソードが空回りしているように見える。 反体制のサボタージュで働いていないって、それはさすがに特殊な例でしょうよ。 自分は無気力で働かない・働けない人の大元にあるのは「虚無」「疲労」「諦観」と「居心地の良さ」が同居した奇妙な状況だと思うのでそのヒントがあればと思ったが、特に参考になるような記載はなかった。
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働かない系の本は、近年でこそインフルエンサーが遊びが仕事になるみたいな話で盛り上がってるけど、歴史的にはあまり語られてない。 人文・社会学の範囲から色々言ってて、一回だとわかんないからまた欲しくなったときにみよ。
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なぜ私達は働かない人に対して怒りを感じるのか、を追求すべく怠け者の歴史を掘り下げた本。確かにアダムとイブが楽園から追放された時に神が「これからお前たちは働かないと飯が食えない」と我々を呪ったように特に西欧においては労働とは原罪のひとつなのだという立脚点が興味深い。古代ギリシャに...
なぜ私達は働かない人に対して怒りを感じるのか、を追求すべく怠け者の歴史を掘り下げた本。確かにアダムとイブが楽園から追放された時に神が「これからお前たちは働かないと飯が食えない」と我々を呪ったように特に西欧においては労働とは原罪のひとつなのだという立脚点が興味深い。古代ギリシャにおいてもプラトンやソクラテスは労働とは奴隷がやるべきことであり文化的な人間は働かないのだ、ということを堂々と述べており、更に歴史を紐解いていくと労働とは忌むべきものである、という考えが脈々と続いていることが分かる。テーマは非常に面白いのだけど学者の書物にありがちな引用が多く持って回った表現の多用で読み難く結局何が言いたいのかいまいち分かり難かった。面白い引用やエピソードもいろいろ盛り込まれていたのにちょっと残念。
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