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民権と憲法 シリーズ日本近現代史2 岩波新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/12/22 |
JAN | 9784004310433 |


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民権と憲法
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商品レビュー
4.4
15件のお客様レビュー
教科書的な知識をかなり網羅しつつ、テーマごとの見取り図も示してくれる良書。通史でこれだけ面白い本は貴重だと思う。 西南戦争(1877)から大日本帝国憲法発布(1889)までの民権運動史を軸に据えつつ、その間の経済や社会、対外関係、学校教育などのトピックにも各章が割かれている。網...
教科書的な知識をかなり網羅しつつ、テーマごとの見取り図も示してくれる良書。通史でこれだけ面白い本は貴重だと思う。 西南戦争(1877)から大日本帝国憲法発布(1889)までの民権運動史を軸に据えつつ、その間の経済や社会、対外関係、学校教育などのトピックにも各章が割かれている。網羅性と深掘りのバランスがかなり好みで、通史の本にありがちな目の滑る感じもなく、かつ、1つの事件に絞って書かれた本のように食傷気味になったりもせずに新鮮さを保ちながら読み切れた。
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民法と憲法 成立までの流れや東アジア世界の動きが目まぐるしい。 今、憲法や法律が揺らいでいるのではないか。 揺らぐではダメだ。 変えるなら変える。 変えないなら変えない。 解釈だけで変えようとするのはずるいのではないか。 変えるためには国民一人一人が他人事ではダメな...
民法と憲法 成立までの流れや東アジア世界の動きが目まぐるしい。 今、憲法や法律が揺らいでいるのではないか。 揺らぐではダメだ。 変えるなら変える。 変えないなら変えない。 解釈だけで変えようとするのはずるいのではないか。 変えるためには国民一人一人が他人事ではダメなのだが。
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シリーズ日本近現代史の第2巻。西南戦争後の自由民権運動の胎動とその挫折や、国会開設、教育の普及、憲法発布、近代天皇制など、1870年代後半から1890年の国会開設前後までの歴史を、民衆の動きと絡ませながら説明している。 この時期は、民権家を中心とした知識人が登場し始める時期で、...
シリーズ日本近現代史の第2巻。西南戦争後の自由民権運動の胎動とその挫折や、国会開設、教育の普及、憲法発布、近代天皇制など、1870年代後半から1890年の国会開設前後までの歴史を、民衆の動きと絡ませながら説明している。 この時期は、民権家を中心とした知識人が登場し始める時期で、個人的に興味のある内容が多かった。特に、自由民権運動は、今の日本人に様々な教訓を与えてくれるように思った。 西洋文明国に並ぶため、必死に議論し考え、勉強する当時の人々の姿勢に学ぶことが多かった。 全体を通して、この時期は問題が山積みな時期であると実感した。そんな問題の結果だけに目を向けるのではなく、過程に注目して見ることで、今日自分たちが直面している問題に向き合う際のヒントになるのではないかと思う。再度読み込んで、今を生きるためのヒントを探究出来ればと思う。
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