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西部戦線異状なし 新潮文庫
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西部戦線異状なし 新潮文庫

レマルク【著】, 秦豊吉【訳】

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西部戦線異状なし 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2007/01/01
JAN 9784102125014

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商品レビュー

4.4

52件のお客様レビュー

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2010/05/28

レマルクの代表作です…

レマルクの代表作です。映画にもなった有名な作品ですが、やはり原典が一番ですね。個人的には火野葦平の作品の方が優れていると思いますが。

文庫OFF

2025/10/05

映画も原作も共に良作。特に映画で、若いドイツ人兵士が胸を躍らせて入隊したものの、過酷すぎる戦場と次から次へと亡くなっていく仲間を見て、絶望へ転落していくまでのシーンが残酷すぎた。このあとナチス時代に突入していくのを考えると、地獄の世紀すぎる。

Posted by ブクログ

2025/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『おい、戦友、僕は決して君を殺そうとは思っていなかったんだ。もし君がもう一度ここへ飛び込んできても、君が僕を殺すつもりでなかったら、決して僕は君を殺すようなことはしやしない。けれども君は僕にとっては、初めただ敵という観念だった。一つの抽象だった。それが僕の頭の中に働いて、殺そうという決意を呼び起こしたものだ。僕はこの観念を刺したのだ。今になって初めて僕にはわかった。君だってやっぱり僕と同じような人間であることが。僕は君の手投弾と、君の銃剣と、君の武器とを考えていた・・・それが今僕は君の細君を想い、君の顔を考え、君と僕らとの共通のものを考えているのだ。戦友、どうぞ許してくれ、僕らは相見ることあまりに遅すぎた。なぜ僕らに言ってくれる人がなかったろう。君らも僕らと同じように哀れな犬だということや、君らのおっ母さんも僕らのおっ母さんと同じように心配していることや、僕らはひとしく死を恐れていることや、ひとしい死とひとしい苦痛を持っていることを。・・・』 淡々と語られる物語に心が叫び続けながら読了した。

Posted by ブクログ