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枕草子REMIX 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2007/01/29 |
| JAN | 9784101351179 |
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枕草子REMIX
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商品レビュー
3.6
37件のお客様レビュー
別の本の対談で、酒井順子の名前を見つけ、ちょっと懐かしくなって読んだ。以前、私など足元にも及ばない読書家の友人から、面白いと勧められたが、私は古典の成績が悪く、貴族の文化に興味がわかなかったので、当時はふぅん、と聞いただけで読んでいなかった。今は昨年の大河ドラマ「光る君へ」の余韻...
別の本の対談で、酒井順子の名前を見つけ、ちょっと懐かしくなって読んだ。以前、私など足元にも及ばない読書家の友人から、面白いと勧められたが、私は古典の成績が悪く、貴族の文化に興味がわかなかったので、当時はふぅん、と聞いただけで読んでいなかった。今は昨年の大河ドラマ「光る君へ」の余韻もあって、ようやく手に取った。 現代に置き換えて、わかりやすくキャリアウーマンに当てはめたり、中宮の女官の世界が女子校と同じ構造だったりする例えを用いて、面白おかしく貴族の世界観を紐解く。 当時、貴族には平民を民とも思わない思想があり、清少納言も貴族は特別なものと思っている。(貴族は平民のことを「下種」とあからさまに差別していた)酒井さんも、時代を超えて全てを共感しているわけではない。そういう時代の価値観の違いは認めている。 清少納言との対談は創作なので、多少不自然さもあるが、酒井さんのマブダチにはなっている様子。今更ながら、「枕草子」をこういう解釈で、とびっくりするが、読んだら楽しめた。 『負け犬の遠吠え』が講談社エッセイ賞、婦人公論文学賞を受賞したあと、2024年に書かれた、ノリに乗っている作者が38歳の時のエッセイなので、確かに文章に「勢い」がある。今になって読むと、ちょっとそのノリについていけないところもある。 最初の版?連載時?には坂崎千春さんのイラストがついていたらしい、文庫では割愛されていていて、残念。
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感想 古典再発見シリーズ。古典を読むと人の考えることはずっと変わらないことに気づく。季節の花をかいで、人間関係に悩み、物思いに耽る。人の営み。
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酒井順子さんが追求する清少納言と枕草子。正直期待が大きすぎたためか、読み終わってもなんだか物足りなかった。私は酒井さんこそ現代の清少納言だと確信しているので、もうすこし濃いやつを読みたかったです。再読したら感想も変わるかなあ。なんだろうか、この消化不良感は…。
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