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後巷説百物語 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2007/04/24 |
| JAN | 9784043620043 |

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後巷説百物語
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商品レビュー
4.3
91件のお客様レビュー
後日譚と前作までの時間軸を行ったり来たり。百介の掘り下げがメイン。この巻からの登場人物も魅力的。ミステリ的要素が多く楽しめました。
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時は文明開化の明治10年。四人の若者が怪事件に悩み、一白翁の許を訪れる。翁は若者等の話を聞き、若い頃に自ら遭遇した同じような怪事件を語り始める……。それは、江戸の昔にあった暗がりに潜む妖かし達、そしてそれを駆使する薄闇に巣喰う小悪党達の物語。しかし文明開化の今、かつての暗がりは追...
時は文明開化の明治10年。四人の若者が怪事件に悩み、一白翁の許を訪れる。翁は若者等の話を聞き、若い頃に自ら遭遇した同じような怪事件を語り始める……。それは、江戸の昔にあった暗がりに潜む妖かし達、そしてそれを駆使する薄闇に巣喰う小悪党達の物語。しかし文明開化の今、かつての暗がりは追い払われ、そこを栖とする妖怪も小悪党達も居場所を失い消えてしまった……語る翁の口調ににじむ懐旧と愛惜の念いが切ない。毎作品違った語りの枠組みを採用するという京極さんの戦略のため、今作は明治の今とかつての江戸の双方を語るという複雑さゆえに、又市やおぎん、治平達小悪党が全面に出てこず、少し寂しい。それでも、京極氏の文章はお見事。最終話「風の神」はやはり、『了巷説』まで再読してから、また読んでみよう。
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何の情報も持たずに読み始める。短編集かと思うがそれぞれの章は繋がっていて最後にまとまる。前半はつらかったが後半は一気に読んだ。若者が議論をして老人に答えを聞きに行くという形式は「黒後家蜘蛛の会」を彷彿させる。
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