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後巷説百物語 角川文庫
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後巷説百物語 角川文庫

京極夏彦(著者)

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後巷説百物語 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/04/24
JAN 9784043620043

後巷説百物語

¥1,320

商品レビュー

4.3

90件のお客様レビュー

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2026/03/17

時は文明開化の明治10年。四人の若者が怪事件に悩み、一白翁の許を訪れる。翁は若者等の話を聞き、若い頃に自ら遭遇した同じような怪事件を語り始める……。それは、江戸の昔にあった暗がりに潜む妖かし達、そしてそれを駆使する薄闇に巣喰う小悪党達の物語。しかし文明開化の今、かつての暗がりは追...

時は文明開化の明治10年。四人の若者が怪事件に悩み、一白翁の許を訪れる。翁は若者等の話を聞き、若い頃に自ら遭遇した同じような怪事件を語り始める……。それは、江戸の昔にあった暗がりに潜む妖かし達、そしてそれを駆使する薄闇に巣喰う小悪党達の物語。しかし文明開化の今、かつての暗がりは追い払われ、そこを栖とする妖怪も小悪党達も居場所を失い消えてしまった……語る翁の口調ににじむ懐旧と愛惜の念いが切ない。毎作品違った語りの枠組みを採用するという京極さんの戦略のため、今作は明治の今とかつての江戸の双方を語るという複雑さゆえに、又市やおぎん、治平達小悪党が全面に出てこず、少し寂しい。それでも、京極氏の文章はお見事。最終話「風の神」はやはり、『了巷説』まで再読してから、また読んでみよう。

Posted by ブクログ

2025/12/07

何の情報も持たずに読み始める。短編集かと思うがそれぞれの章は繋がっていて最後にまとまる。前半はつらかったが後半は一気に読んだ。若者が議論をして老人に答えを聞きに行くという形式は「黒後家蜘蛛の会」を彷彿させる。

Posted by ブクログ

2025/06/28

読む順番を間違えて「参」を先に手にとってしまいました・・・。「弐」までは一度読んでいるのでこちらは初見。「壱」の体裁でものがたりは進んでいるのかと思いきや参では物語の有り様が変わっており、百介を中心に話がすすむ。 ところどころ百介の気持ちが語られるが壱で受けた百介の印象とは大きく...

読む順番を間違えて「参」を先に手にとってしまいました・・・。「弐」までは一度読んでいるのでこちらは初見。「壱」の体裁でものがたりは進んでいるのかと思いきや参では物語の有り様が変わっており、百介を中心に話がすすむ。 ところどころ百介の気持ちが語られるが壱で受けた百介の印象とは大きく異なり、葛藤が垣間見られる。最終話は不器用ながらも又市を模し自身を囮に一幕打ち予想外、想像以上の成果を挙げる。 最後の1ページで百介の素の気持ちが知れたようで切ないような温かいような不思議な気持ちになる。

Posted by ブクログ

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