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下流志向 学ばない子どもたち働かない若者たち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2007/01/30 |
| JAN | 9784062138277 |

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商品レビュー
3.8
150件のお客様レビュー
めちゃめちゃ面白かった。含蓄のある言葉ってこういうことなんだと思う。公演の内容に加筆修正したとはいえ、内田さんの話す時の流れというか、まさに思考のロジックと身体の一体感みたいなのが体験できて、ものすごく勉強になった。
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疲労感が家庭においてステータスというのは面白い。教師は、生徒に納得感あるいは信頼感を与える義務がある。子どもたちは幼くして自己形成を完了させてしまっているゆえに、教育が負担だと。「青い鳥」探しの人が、「雪かき仕事」を軽視しているというのは、著者の思い込み。
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内田樹氏ご約20年前に書かれた本著を古書で購入した。 授業をまともに受けない若者は「自分の不快に対して等価である教育サービス」を求めているだけで、問題は等価交換が適正に行われているかどうかが彼らにとって重要であり、経済合理性には適っているとのこと。 教育の「権利」を「義務」と読み...
内田樹氏ご約20年前に書かれた本著を古書で購入した。 授業をまともに受けない若者は「自分の不快に対して等価である教育サービス」を求めているだけで、問題は等価交換が適正に行われているかどうかが彼らにとって重要であり、経済合理性には適っているとのこと。 教育の「権利」を「義務」と読み替える倒錯が起きた理由は、経済合理性の原則が社会のすみずみに入り込んだせいと著者は主張する。 さらに、子供たちが成熟の最初の段階で、自分たちを「消費主体」として、幼くして自己形成を完了させてしまったと… そして、消費者主体のサービスはすべて交換から「時間」という要素を排除することによって成立すると…う〜ん、考えさせられる一冊だ… また、「労働」というのは等価交換ではありえず、労働に対して支払われる賃金は、労働者が作り出した価値から「交換のための原資」を控除した残りであるから… だから、消費主体として等価交換を求める若者は、教育や労働が自分たちの不快感と釣り合わないと即時的に忌避してしまうということになると…
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