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倚りかからず ちくま文庫
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倚りかからず ちくま文庫

茨木のり子【著】

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倚りかからず ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2007/04/10
JAN 9784480423238

倚りかからず

¥330

商品レビュー

4.2

62件のお客様レビュー

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2024/04/29

詩集、初めて読みました。 凛とした美しい詩が収録されていて、読んでいて気分が落ち着きました。「行方不明の時間」が自分の今の気持ちにピッタリで、良いなと感じた。 また違う気持ちのときに読んでみたい。

Posted by ブクログ

2024/02/20

凛とした美しい言の葉に心揺さぶられました。 これから人生を歩む中で 恐らくこの本を度々捲りたくなることでしょう。 襟を正され、たおやかさに浸り、ふっと微笑んでしまうユーモアさ。歳を重ねることが楽しみになりました。

Posted by ブクログ

2024/02/09

端的で、「不要」を極力削ぎ落とした詩の世界にあっても茨木さんの人柄が行間から感じられる。この人は強くて優しい方だと私は思う。自立した強さを支えるのは謙虚さ。人、物、事、あらゆるものをその観察眼でよく捉えていて、他人の長所に学ぶ姿勢は腰が低く、自分自身には厳しい。到底、自分自身はこ...

端的で、「不要」を極力削ぎ落とした詩の世界にあっても茨木さんの人柄が行間から感じられる。この人は強くて優しい方だと私は思う。自立した強さを支えるのは謙虚さ。人、物、事、あらゆるものをその観察眼でよく捉えていて、他人の長所に学ぶ姿勢は腰が低く、自分自身には厳しい。到底、自分自身はこんなできた人にはなれないけれど、茨木さんの詩を読んでハッとする感性や、彼女のような、人を見る視線の根底にある温かな温度感は持ち合わせていたい。

Posted by ブクログ

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