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ブラフマンの埋葬 講談社文庫
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ブラフマンの埋葬 講談社文庫

小川洋子【著】

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ブラフマンの埋葬 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/04/12
JAN 9784062756938

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ブラフマンの埋葬

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商品レビュー

3.6

280件のお客様レビュー

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2009/12/09

静かで美しい物語

夏のある日に出会った、「僕」と「ブラフマン」。人間と、小さな生き物の日常を淡々と綴りながら、ゆっくりと「終わり」へと近づいてゆく物語。著者の、優しさと毒をあわせもつ持ち味が生きた、静かで美しい物語だ。

abtm

2025/11/17

個人的にはいつもサバサバしてる娘が男に会うときだけ女の子らしくなる所が好き でもその恋愛を周りが認めてなさそうなのも好き まなみはブラフマンのことを犬だと思って読み終えたけど、実はなんの動物なのか明かされていないところが衝撃的でいいとおもった

Posted by ブクログ

2025/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不思議な手触りの小説。 まずブラフマンが人間ではないこと。でもどんな種類の生き物かは明かされない。 「僕」が何歳ぐらいなのか、どんな過去があってどうしてそこで働いているのか、そもそもどこの国のいつ頃の話なのか、すべてがはっきり語られない。 この手掛かりの少なさにも関わらず、ブラフマンの生き生きとして描写に冒頭から引き込まれる。 何と言ってもほとんど犬っぽいブラフマンの仕草の描写が可愛い。タイトルどおり「ブラフマン」は「埋葬」されてしまうという予測ができていたが、あまりの愛らしさに、ブラフマンが無事に元気なまま終わるように願いながら読んだ、 時々現れる、「僕」のブラフマンに関する観察日記のような、覚え書きのような文章。最後まで淡々と描かれるところが余計に悲しい

Posted by ブクログ